はじめての中国蘇州の旅
2016年 9月22日~27日
( 2日目-3 )
  第二日目の最後は「虎丘」下の街から「山塘街」まで運河遊覧を楽しみました。この運河沿いの賑やかな所、山塘街は”蘇州旅が決まった”時に思いをはせながら写真を見つけて描いたところでした。実際に山塘街のその場所へ案内してもらって、はじめて来た所とは思えない想いで感激しました。




虎丘から下ったところの運河のある町


遊覧船の切符です。
料金は56元(約840円)


遊覧船に乗場から、これから遊覧する運河
ここが”七里山塘水上遊覧”出発点の望山橋かな。
 

 山塘街は左端の”望山橋(虎丘)”から右端の”山塘橋”までの約3.5kmの道です。

  唐代を代表する詩人の白居易が蘇州の長官だった宝暦年間(825~827年)に蘇州城の閶門(しょうもん)と虎丘を結ぶ運河の開削と共に建設したもので、姑蘇第一の名街と呼ばれる。明清代に入ると重要な物資運搬路となり、山塘街はおおいに栄えたとある。1985年以降、蘇州政府は古い町並みが残るように修復を進め、2014年には「大運河」の一部として世界遺産に登録されました。

運河沿いのこんな風景、スケッチしたいが遊覧船は止まってくれない。
写真だけで我慢しよう。 
  

素敵な運河風景でしょう。 
   
 遊覧船は諸州に来る前に描いた見覚えのある場所が終点でした。
 

右手の特徴のある建物が「御苑精品酒店 RYIAL GARDEN INN」の建物。
下のスケッチは反対側から描いています。





御苑精品酒店(RYIAL GARDEN INN)
この山塘街風景は今回の蘇州旅が決まった時、探した写真から描いたものです。
実際にこの場所に来ることができてちょっぴり感激でした。


 ウイークデイでも人気の観光地だ。大勢の 観光客で賑わっていました。
このスポットではチャイナドレスのカップルが撮影していました。


いろんな食べ物店がいっぱいありましたが
見て歩いただけでした(^^;)。

 
石橋はみんなこんな形をしている。
たぶん船を通すためだろう。


Tさんがもう一枚描いていた場所に案内してくれました。
橋の名はわかりませんが橋上からのアングルでした。

  





上のアングルから少しズームアップした構図で描いていました。



 

 この橋の上からは先にアップしたスケッチポイントの特徴のある建物「御苑精品酒店(RYIAL GARDEN INN)全体がよくわかります。


   
  もう夕暮れ、山塘街の街を急いで散策・・・・
   
わずか6日間の旅では、ゆっくり絵を描いている時間が持てないのが残念!



 明日は蘇州3日目、”太湖”へ案内してもらう予定です。
 だいぶ前にヒットした「無錫旅情」の歌が記憶に残っています。ただ、この歌の錆の部分しか覚えていませんが・・・(^^;)。 ~~上海、蘇州と汽車に乗り、太鼓のほとり無錫の街へ・・・昔なじみのジャンクが走る~ 
太湖で”ジャンクが見れるか楽しみだ。 ・初めての中国蘇州の旅(第3日目:9月24日) 「太湖へのドライブ」をご覧ください。