今年も紅葉見物で永源寺へ
臨済宗永源寺派大本山
2021・11・16
  朝、急に紅葉見物を思いついて、紅葉名所、東近江市の永源寺を訪問しました。 私のホームページをチェックしたら、昨年同時期に永源寺へ来ていた。なんという偶然か、昨年も素晴らしい紅葉見物でした。 ※ ・紅葉の永源寺(2020年11月15日) ⇐ クリックするとご覧いただけます。


 

永源寺入口
 

永源寺入り口横の朱塗りの旦度橋と愛知川
 出掛けるのも遅かったが、八日市からの永源寺行きのバス便が少なくて、永源寺に着いたのは猛正午前でした。

 

 入り口にはお土産屋さんが並んでいる。お腹もすいていたので、、永源寺名物のコンニャクのみそ田楽と地酒「永源寺」で腹ごしらえです(^^;)。
 




 カップ酒一杯で酔ったわけではないけど、スケッチは中途半端の失敗作になりました。


 

羅漢坂
境内への急坂の石段に息切れ・・・。
コロナ禍での体力低下か、年なのか・・・(^^;)
 

総門
  羅漢坂を上がり、井伊家の霊廟を過ぎると入り口の「総門」になります。




総門と手水鉢
 この絵は二枚目に描いたスケッチです。左手前にある石碑は「結界石」で「不許酒肉五辛入門内」と刻まれている。 手前は大きな手水鉢で「耳」の形を模している『洗耳水』です。「仏道を求める者は、耳にこびりついた世俗の考え方を洗え(捨てよ)」という意味だという。


 

愛知川の対岸風景
スケッチしたくなるようないい風景だなあ。

 

永源寺の山門
 総門をくぐると正面に山門が見えてくる。昨年は「山門特別拝観」に申し込んで初めて山門に上がりました。




拝観者に迷惑にならないように、山門の裏側から描きました。
総門も左隅に立ったままで描きましたが、ここでも立ったままでのスケッチです。


 

山門と紅葉
 

鐘楼を過ぎると本堂前に出ます。
 本堂(方丈)には本尊 世継観音がお祀りされている。大屋根は琵琶湖のヨシ(葦)で葺かれており、約10年ごとに葺替えられている。


 

今年も素晴らしい紅葉に出会えました。


 

紅葉の境内散策


 

昨年と同じ場所、ここも紅葉、黄葉



思い立っての永源寺訪問でしたが、素晴らしい紅葉に、スケッチもできていい一日となりました。