信楽街道(源内道)
2012・5・28

源内道は・・・

 滋賀県立近代美術館エリアのびわこ文化公園から上田上(かみたなかみ)につながる瀬田丘陵を横断する約1kmほどの古道です。大津京造営時の製鉄炉跡とされる国史跡「源内峠遺跡」が道沿いにあり、鉄や原料の鉄鉱石が運ばれていたとみられています。



びわこ文化公園の広場をまっすぐ歩いて
源内道から上田上へ。



広場をすぎ、森林の中の道へ入る。
少しの歩きで源内遺跡跡に着く。


参考資料

復元され展示されている源内峠遺跡
源内峠遺跡復元委員会
源内峠遺跡復元完成式典
平成24年2月18日(土)
滋賀県文化財学習シート
遺跡名:源内峠遺跡(げんないとうげいせき)
所在地:大津市瀬田南大萱町


この古道を・・・・

 見つめ直してもらおうと地元の住民グループが案内板などの整備を進めている紹介記事(京都新聞 2011・12・22)も貼り付けてありました。




写真をクリックすると拡大します。

ここに源内道の入口がある。案内や説明板上の写真)がありました。



源内道入口
地元の住民グループが作った案内板が・・・



源内古道1




源内古道2
案内板が道標代わりに迎えてくれる。



急坂などはなく、あっという間に源内峠に




ゆるい下り道を行くと森からの出口に・・
上田上・芝原地区の集落が見えてくる。



森から出てすぐ右へ行くと
池穂神社の境内に着く。



池穂神社の参道正面にでる。



芝原集落から歩いてきた源内道を振り返る。

公園の駐車場から歩きだしてあっという間(約30分)に芝原地区の集落の中へでました。




芝原集落から見える湖南アルプス。
 この芝原地区は見覚えがある。そうだ、義母の定期診察に滋賀医大へ送ってきたとく、時間待ちにここまで散歩している。
先日もスケッチしたばかりでした。






先月描いた芝原地区





芝原地区の作業小屋



これだけでは、あまりのもあっけないので・・・・
ちょっと距離があるかもしれないが湖南アルプスの堂山へ登ることにしました。
続きはこの歴史道とは別のページとしました。

今日の後半の歩きへ 「源内道から堂山へ」のページもご覧ください。。