銀竜草に会いに希望ヶ丘へ
(滋賀県野洲市)
2024年5月5日(日)

 ちょうど今の時期、山友達のMさんから教えてもらって希望ヶ丘公園へ”ギンリョウソウ”を見に行ったことを思い出す。それから三年たったが健在かな。急に見たくなってウオーキングかねて出かけました。 


 希望ヶ丘文化は三日前、近江富士登山の時に行ったが、その時はJR野洲駅からは歩いて往復、けっこう疲れたので、今日はバスで行こう。・・・でも、野洲駅に着いたら希望ヶ丘へ行く「花緑公園」行きバスが出たところだ。その後すぐに来た北山台方面行きバスに乗る。急遽アプローチ変更だ。このバスで「山出前」バス停から三上山裏登山道へ、そこから三上山の中段の道、北尾根縦走路を歩いて「希望ヶ丘公園」へ行くことにしました。


9:15「山出前」バス停から数分で三上山裏登山道に着く。よく利用したここの駐車場は「駐車禁止」になっている。


獣除けの柵の扉を開けて三上山裏登山道へ。
新緑が美しい。
 

数分で裏登山道から分かれて表登山道へ、表登山道から中断の道(北回り)へ・・・
 

9:45 北尾根縦走路の分岐に着く
ここを左へ、下って行く。




比叡山と琵琶湖
  北尾根縦走路からの展望です。手前左は三上山(近江富士の山麓)、右の山は妙光寺山です。野洲市街は妙光寺山の後方です。




10:10 希望ヶ丘文化公園西ゲートに着く。
管理事務所で「ウオーキングマップ」をもう。


 球技場や広い芝生エリアは家族ずれでにぎわっているが、東ゲートへの広い中央道は人もなく静かだ。


10:40 ここは中央道の中間地点だろう。ちょっと早いが休憩か寝てランチタイムだ。


東あずまや地点
休憩のあと、川を渡って、「源流を歩こうコース」へ。


「源流を歩こうコース」から中央道へ・・・


中央道から「日本庭園」へちょっと寄り道
 

日本庭園
 

再び中央道へ。山は新緑いっぱいだ。


 ギンリョウソウ(銀竜草)
健在でしたが、荒らされないために場所は内緒です。
   
 

ギンリヨウソウ
(銀竜草)
  ※ギンリョウソウは日本全土の湿地に生息している植物。主に山や森の中に生えていることが多く、適度に湿った土地を好む。光合成の必要がないので、日陰や山奥のコケが生えているような場所に多く生息しているのが特徴です。



後は、この日の訪問目的の二つ目、青年の城エリアで開催されているイベント会場へ。
FB友の犬飼美也姫さんが参加している「やまもりハプン▶︎希望が丘2024」
広いエリヤでこんな芸術作品が・・・ 
 
ちんどんパレードなどのパーフォマンスなど・・・


挨拶をして、会場を離れる。
次は青年の城会場から鏡山新道入口へ向かう。ちょっぴり低山歩きへ


何度も歩いている希望ヶ丘公園の縦走コース
左端は城山(標高286m)からの縦走、右端がゴールの鏡山(標高385m)です。

ここから希望ヶ丘公園の東駐車場へ。



12:25 駐車場からの「鏡山新道入り口」です。


林道を少し行くと新道(右)への分岐がある。


すぐの分岐を道標に従って左へ。
 しばらく道なりに歩いたが・・・ふみ跡がなくなる。何度か歩いている道なのに。ひとつ前の道標(S-50)まで戻ると、ここに鏡山新道と書かれてあった。ここを左へ・・・
 しばらく来ていないうちにコースが変更っされていました。



13:00 鏡山新道、S-90地点の尾根道に合流する。


12:40 この分岐からの道へ。
こちらの道も以前に歩いている。
分岐からはこんな坂道をどんどん登って行く。


 

尾根道から見える鏡山山頂


しばらく道なりに尾根道を行く。


ここは尾根道のS-110地点、小休止。
鏡山新道はここから一旦下って行く。


13:30 平坦な場所(S-120)に着く。鏡山新道はここを左へ、奥鳴谷広場からフタタぼ急登となるが・・・。
・・・強烈な夏日、ここまでで、けっこう疲れたしまった。鏡山は中断しよう。
ここから鳴谷池へ出て、竜王アウトレットパークからバスで野洲駅へ帰ることにしました。 




13:50 鳴谷池に着く。
水量も激減だ。




水量が多いときは、この木橋も水没、山側へのう回路を歩いたことがあります。
 

 鳴谷池からは善光寺側に沿って歩く。竜王アウトレットパークへは、もうこのすぐ先だ。




今日の歩きに使った希望ヶ丘文化公園のマップ

14:35 アウトレットパークからJR野洲駅行きのバスでかえる。
今日はとても暑い夏日でしたが、けっこうよく歩いた一日でした。



******* 参照ページです。 ******

・希望ヶ丘の北陵コースで鏡山へ 2021/04/15

・ギンリョウソウを見に希望ヶ丘文化公園へ 2021/05/31