久々に日吉大社の八王子山へ登る。

2022年10月27日(木)

  この日の午前の予定はJR堅田駅近くのギャラリー彩之和で開催中の増田未沙子さんの個展”~なごり~”を訪問しました。素敵な日本画作品を拝見しながら画家の増田さんともお話ができました。その後、何処かへスケッチに行きたい話したら、彩之和のオーナーさんから、坂本の「楽心庵」を紹介される。・・・ということでJR比叡山坂本駅へ。

 

坂本3丁目の日吉大社の鳥居
この参道をギャラリへの分岐、坂本6丁目へ・・・
 

ギャラリー「楽心庵」
6丁目で右折してギャラリーに着いたが、休廊?
しかたなく日吉大社の参道までもどる。

  

鳥居の右手の山は八王子山です。頂上には日吉大社の奥宮があります。
肉眼でも二つのお堂を見ることができます。
 

先ずは鳥居前の「日吉そば」で腹ごしらえをする。
 

久々に日吉大社の八王子山へ登ろうと決める。
 

日吉大社に到着、この鳥居の真後ろにあるのがこれから登る八王子山です。
 

鳥居をくぐって、右折、登山口がある東本宮へ向かう。
 

この突当りが東本宮、石橋を迂回して料金所へ。
  

東本宮の楼門
 参道の手前にある岩は”猿の霊石”、少し遠くから見るとお猿さんの顔の形に見えるそうです。料金所で”山登りをさせてもらいます。”とことわって通してもらう。楼門前を左へ行くと八王子山の登山道があります。
 

この石段を上がって左へ
 

道幅は広いが、いきなりの急坂だ。
 

登山道そばにあった石仏です。
 

急坂は続く…
 

途中の登山道折り返し展で琵琶湖方面の展望が開ける。
琵琶湖大橋の後方には近江八幡市の沖島も見えている。
 

右方向に目をやれば近江富士が・・・
 

 折り返すと道の先に石段が見えてくる。
   
 この石段を上がって折り返すと奥宮のお堂が見えてきます。
  

 奥総社の三宮
 奥宮は日吉大社摂社「牛尾神社本殿(左)」と「拝殿(右)」の二棟です。文禄四(1595)年に建てられ、桃山特代の特色をよくあらわしています。本殿は、三間社流造、檜皮葺。拝殿は、桁行三間、梁間五間、一重、入母屋造、檜皮葺、懸造(舞台造)となっています。




休憩しながら奥宮を描きました。


 

二つのお堂の間の石段と大巌(突当り)
頂上へはこの大岩の右手から回り込んで登って行きます。

 

大巌の上からの展望です。
ちょうど琵琶湖の観光船ミシガンが・・・
左手後方は近江富士です。
 

大巌の上からのてんぼうです。後方左手に琵琶湖大橋、その向こうに沖島、近江八幡市街です。


約30分ほどの登りですが、急坂のため汗が噴き出しました。
この先、八王子山頂上からの山歩きは・・・

私の2013年(9年前)の山歩きページ ⇒ ・八王子山、三石岳から横川へ をご覧ください。