真夏恒例の伊吹山散歩
2022年7月31日(日)

 毎年、夏を迎えてると伊吹山へ行きたくなる。この日も急に思いついて朝7時に自宅を出ました。JR米原駅でJR東海の豊橋行き新快速に乗り換え、伊吹山9合目行きバスが出る関ヶ原駅へ向かう。

 

JR東海豊橋行きの車窓からの伊吹山
 

 米原から4つ目の駅、関ケ原駅につく。30分ほど待って9時30分発のバスで伊吹山9合目へ出発する。
 

 伊吹山ドライブウエイ入り口近くで、石田三成の関ヶ原合戦の本陣址(旗がある所)が見えてくる。
   
 伊吹山ドライブウエイ(全長17km)に入って、高度が上がって、約10km付近で伊吹山が姿を現した。右上は滋賀県側の展望です。霞んでいるが琵琶湖が見えている。





バスの車窓からの伊吹山
(この絵は帰宅してから写真から描きました)


 

伊吹山山頂が見えている
 関ヶ原駅から約40分、伊吹山ドライブウエイの終点スカイテラス駐車場(伊吹山9合目 標高1,260m)に着く。
 

毎年この恋慕観音像前からの「西登山道」で頂上へ。


奥琵琶湖展望、竹生島も見えている。
  

スカイテラス駐車場から10分ほど登ると黄色い花がいっぱい咲いている。
   
 高山植物の花を探しながらゆっくり登る。
   
  10数年前の伊吹山なら、こんなに探さなくても花は見つけられたのに・・・・。
 

 頂上が近づいてくるところに、この高山植の花の群生が見られる。ここは地元の方が保護管理されているエリアで、ネットで囲われていて、中には入れません。
 

 


 

伊吹頂上が近づいてくると、頂上の土産&食堂などの建物が見えてくる。


 

駐車場からゆっくり歩いて約40分、日本武尊像がある伊吹頂上に着く。


 

山頂風景



 毎年、下山はこの頂上から約60分かかる「東登山コース(下り線用)」を下っていました。今回は何処かでスケッチしようと展望のある伊吹山上野登山口へ下山する道を9合目へ下る。
 

上野登山口への登山道を9合目目指して下って行く。
 

9合目から展望(三合目の台地)です。
三年前までは、ここを子の登山道で上の登山口へ下っていました。
ここ数年は気力体力に自信が無くなって、登山バスで往復すえう軟弱登山となっています。





9合目から、高台(写真左上)まで登り返して、そのガレ場から伊吹山頂上方面をスケッチしました。
現地ではあっさり描いていましたが、帰宅してから加筆したため、こんな濃い目の絵になってしまいました。


※伊吹山頂の花は毎年少なくなってきています。

高山植物の花が沢山見られた頃の登山記録・・・

・笹又からはじめて伊吹頂上へ登りました。 (2004/08/03)
 この時はメインの滋賀県側登山道ではなく、岐阜県側から登っています。

以下のページで他の「伊吹山登山報告」画見られます。

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その中の(6)伊吹山山行報告からご覧いただけます。