JR三雲駅から十二坊登山して自宅まで歩く
(滋賀県湖南市→守山市)
2017・2・22

 今日はFB友のSさんが出展している「湖南市展」を見に出かけました。その後の予定は、いつものごとく未定、その時の気分次第としました。まずはJR草津線で三雲駅へ。そこからはちょっと距離がありますが会場の「湖南市市民学習交流センター(サンヒルズ甲西)」まで歩くことにしました。サンヒルズ甲西を訪問するのは初めて、交番で聞くと水戸小学校があるからすぐにわかると教えてもらいました。ゆったりと明るい会場で作品を鑑賞させてもらいました。この後、何処へ行こうか。そうだこの会館に来る途中に見えていた十二坊へ登へ登ってみよう。何度か登っている低山ですがここからのアプローチがわからない。交流センターの方に十二坊への道を聞くと、さすが地元の方、近道を教えてもらえて何度か歩いている車道にすぐに合流できてラッキーでした。



何度か歩いている自動車道に合流して・・・・
十二坊温泉”ゆらら”を経由して甲西駅へ行ける舗装路を歩く。
 十二坊温泉ゆららに向かって上って行く。その途中、振り返ると先ほどいた湖南工業団地が見えている。


 12:00 湖南市岩根の”十二坊温泉ゆらら”の駐車場に着く。左へ行くと温泉施設があります。十二簿登山口は右の駐車場に入ったところにあります。


十二坊登山口
 こんな具合にすぐ標識がみつかる。さあやっと山道歩きだ。

 

いきなり樹林帯の登山道になる。
 

舗装路と並行して少し行く・・・
 

5分ほどで約十二坊林道に飛び出す。
 距離は長くなるがこの林道でも頂上へ行けるが、今日は道標に従い登山道を行くことにしました。ほんの少し下ると右手に入る道標(この写真のところ)があり、再び山中へ。


 しばらく甲西へ行く舗装路を左手に見ながら平行して進んでいく。以前に登山口があったところで右へ、こんな尾根道登って行く。



 春のような明るい日差しを受け、そんなに道はきつくないけど、けっこう汗ばんでくる。


 高度が上がり、鬱蒼とした樹林帯から明るい雑木林になる。右手に湖南工業団地方面が望める。山上方向を見上げると鉄塔が見えている。頂上はもうすぐだ。


12:40頂上に着く
 砂の露出したこの頂上には三角点があります。すぐ横手には十二坊林道の終点の広場があり、その向こうにはこんな電波塔が何本も建っています。


頂上からの展望写真です。
 

”十二坊(405m)”と書かれた立札のある頂上
南方面眺めです。立札の向こうの山裾あたりが出発点のJR三雲駅です。
その後方の山は飯道山です。左方向は甲賀市水口町になります。


 

雪をかぶって雄大に聳える日野町の綿向山
(東方面の眺めです)



 

JR甲西駅方面の風景

中央の一番高い山は阿星山です。その右のなだらかな山容の山は竜王山です。
(南西方面の眺めです)




下山は初めての道、なが~い道のりの舗装道を下りました。


 時々望める見える景色で甲西駅方面のどこかに出ることは分かりました。その道すがら、私とご同輩の男性が登ってきたので状況ガ聞ケテ一安心。


 下り立った川沿いの道からその方向を振り返って見たが十二坊山は見えない。川に沿って歩くと、現役時代水口の会社へ通勤していた旧道に出ました。



 

野洲方面へ歩いて行くと、十二坊山が顔を出してきた。
写真右、山道を登って、頂上からは鉄塔の見える方へ尾根づたいの林道を下りました。
ぐるっと左方向へ遠回りして戻ってきたのだなあ。




 このマップは自宅してからネットでゲット、歩いたルートを書き込みました。


菩提寺山と三上山(近江富士)
三上山の右奥には湖西の雪山、比良山が見える。
 
帰り道のルートはどうしようか、一番近いJR甲西駅だか・・・・
ここから望める菩提寺山と三上山(近江富士)を見て、守山市の自宅まで歩くことに決めました。
ここから自宅まではまだ2時間ちかくはかかるだろう。
須磨をの万歩計記録を見ると、この日歩いたのは”3万2千歩”でした。



::::::: 過去に登った「十二坊」の参考山歩きページです。 :::::

十二坊は台形をした横長の山並、いろんな歩きをしています。
最初に登ってから16年間の景色などの変化をわかりますよ。

善水寺から十二坊(岩根山)お手軽ハイク (2001・11・25)

早朝散歩で十二坊 (2003・8・18) ・・・自宅から自転車で

・十二坊(2010・5・21)

・十二坊登山と善水寺参拝
(2015・4・19)