海津大崎の桜見物スケッチ
滋賀県高島市マキノ町
2023年4月3日(月)

  4年ぶりの個展明けの日、さっそく桜見物&スケッチに出かけました。目的地は湖北の海津大崎の桜並木です。米原から北陸線に入ると、あちこちに満開の桜が・・・。遅咲きの海津の桜ですが、いい時期に来れたようだ。




JRの車窓から余呉湖畔の桜も満開(JR車窓から)


近江塩津駅に着く。駅の桜も満開だ。


 塩津で湖西線の新快速でマキノへ・・・。


マキノ駅の手前の桜、満開だ。


JRマキノ駅前の桜も満開
  海津大崎の桜並木もちょうど満開だろう。タイミングよく来たコミュニティバス(マキノ高原線逆時計まわり)に乗って、海津大崎口(約3分)で下車。満員のバス客はほとんどここで下りて海津大崎の桜見物に行く。私はもう一つの桜の名所「清水の桜(しゅずのさくら)」を見に行くことにしました。
 
 

 ”清水の桜”案内板がある。ここで国道161号と別れて地道へ入る。赤い車の向こうに桜が見えているあたりがそうだろう。


 清水の桜へ向って進むと両側に満開の桜が迎えてくれる。


 これが”清水の桜”です。


清水の桜の説明板 
 ”清水の桜”
  海津の街はずれの墓地に、1本大きくそびえる「清水(しょうず)の桜」は樹齢300年を超えるアズマヒガンザクラ。高さ16m、幹の周囲6.4mと県内最大級を誇り、県の自然記念物に指定されている。加賀藩主前田侯が上洛の折、美しさに見とれて何度も振り返り眺めたことから「見返りの桜」ともいわれている。(全国お花見ガイドページから転載)




道端に座り込んで”清水の桜”を描きました。清水の桜は右手の桜です。
水彩で桜を描くのはとても難しい。


 

海津大崎桜並木はここから始まります。
 

海津の浜、桜並木と反対の景色で(今津方面)です。




海津大崎の桜並木
海津の浜にでて、おそい昼食のサンドイッチを食べながら描きました。


しよう。   
 今日は思いついて出掛けるのが遅かった。それに「清水の桜」と「海津の浜」の二ヶ所でスケッチをしていたので、時刻はもう午後3時を過ぎた。急いで桜見物しよう。とりあえずは海津大崎の「大崎寺」まで行くことしよう。

 

今日は月曜日ということで、車や人での大混雑ではないので歩きやすい。
 

このように浜辺に散策路があり、桜が見れます。
 

桜並木の入口から約30ふん、大崎寺に着く。
 

 ちょっと高台の大崎寺入り口から湖面を見ると遊覧船が見える。スピーカーから”近江今津行の船が出るよ~”とがなり立てている。
 

 まだ琵琶湖側から桜並木を見たことがないので、走り下りて乗船しました。※料金は1,800円でした。乗船すると過ぎに舟は桟橋を離れる。
 

先ずは海津大崎を奥琵琶湖方面(東)へ進む。、
 

海津大崎、山名は「東山」です。
 

桜並木を見ながら舟は東へ進ンぢく。
 

ここで舟は反転、海津大崎へ引き返す。
 

観光船の乗り場を過ぎて・・・
 

桜並木を・・・
 
 
 桜見物を終えると、観光船は南へと方向転換、船足を速度を速めて今津港へ直行する。後方に聳えているのは海津大崎の東山です。
 

16:30 観光船は今津港に到着しました。海津大崎の山がここからも良く見えている。

 今津港からJR今津駅へは約5分と近い。帰りは、今朝来た時と同じルート、近江塩津乗り換えの新快速でで守山駅へ直行でした。

============= ご参照ください ===========

※一昨年、海津大崎へ桜見物に出掛けた時の私のレポートです。

・久しぶりの海津大崎桜散歩(2021/04/01)

  一昨年も海津の桜、開花がはやかったんだ。※この時のコースは近江塩津から一つ目の駅「近江永原」で下車して、海津半島をウオーキングし、JRマキノ駅までました。