JR駅からはじまるハイキング
5:亀岡コース
田園と古木の織り成す風景を堪能する
緑と歴史の里・亀岡を歩く
JRハイキングマップ資料から・・・
JR亀岡駅から歩程 約14.2km
所要時間 約3時間50分(見学は含んでいません)

 亀岡は車や列車でよく通っているが、まだ立ち寄ったことがない。JRハイキングコースの紹介を見て初めて亀岡駅に降り立ちました。まず駅の正面にある森が目に入る、亀山城跡だ。堀づたいに城跡へ向かう。だが今は宗教団体の敷地になっていました。ハイキングコースににもどり保津川橋へ向かう。10分ほどの歩きでモダンな保津橋につくと、保津川下り乗船場が目にはいる。まだ一度も乗ったことがないので興味がわきのぞいて見る。とちょうど11時の定期船が出発するところだ、空席があるということで飛び乗ってしまいました・・・またまた脱線です(^_^;)。
モダンな保津川橋、その遠方には愛宕山がそびえています。ハイキングコースはこの橋を渡る。
和らぎの道までは約3kmあるが最初は住宅街の舗装道路を歩くことになる。住宅街をぬけどんどん歩いて行くとやがて登り道になってくる。平安学園のグランドにさしかかると野球部員が練習中、その練習を見学しながら遅い昼食をとる。
平安学園のグランドからすぐこんな雰囲気のある道になる。ここは時代劇のロケ地スポットらしい、料理処「へき亭」への道だ。
ここまでの変化のない舗装道路歩きがうそのように感じられる雰囲気だ。この「へき亭」の建物は300年余り前からある武家屋敷とハイキングマップに案内されている。
和らぎの道の表示があるところにはパーキングとトイレもある。この付近はなかなかいい田園風景だ。
愛宕神社の本殿とイヌマキの名木。亀岡の名木に指定されているこのイヌマキは京都府下でもイヌマキとしては屈指の大きさを誇る。
和らぎの道の散策コースにはこんなユニークな自刻像がありました。
ユニークなモニュメントを過ぎると七谷川に出会う。この七谷川の両岸には桜並木が続いているが、もう葉桜が目立つ、満開のときはさぞきれいだなあと想像できるスポットだ。
田園の中にちょっとした林がある、ここが丹波国分寺跡だ。
丹波国分寺跡の正面なかなかいい雰囲気なので、この後のコースをカットしてゆっくりスケッチをしました。
保津川下りの寄道をしたため時間が亡くなり、水鳥公園には立ち寄らずまっすぐJR千代川駅へ向い帰宅の途につきました
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写真をクリックすると私のスケッチ画が出ます。