京都南部の超低山
「今昔物語集」にでてくる

甘南備山 (217m)

2003・3・14

JR駅からはじまるハイキングの途中から甘南備山へ登って来ました。217mの低山ということで膝のリハビリとして歩けるように思い寄り道しましたが、8kmの京田辺コースに山歩きでかなりこたえました(^_^;)
新田辺駅から一休寺経由で薪小学校横の手原川までくる。ここから駅からハイクコースからハズレ直進、京奈和自動車道をくぐり甘南備山に向かう。
京奈和道路をくぐり竹林の横を進むと甘南備山がすぐ前に見える。左の小高い所が甘南備神社がある頂上、右端の稜線が二等三角点のあるピークでその間が大津越えだ。
12:10 登山口につく。写真は歩いてきた道を振り返えり撮ったものです。ここには10台くらい駐車できるパーキングがあります。
舗装道路は大津越えまで続くが一般者は侵入できない。私は山渓の「京都府の山」ガイドブックに従い右手の急登山道を行くことにしました。15分ほど登ると尾根にでた。ここに道標があり「尾根筋を経て頂上へ」の指示通り左へ進む。トイレのあるところで下からの舗装道路と出会う。50mほどいったところに歩道からの分岐があり、登ると展望台があった。甘南備神社の標識に従い反対側のセメント道を登ると甘南備神社だった。大津越えがよくわからず、神社を通り越し少し下るとまた舗装道路に出会った。ここが大津越え、道路を横断して登って行くと登山道の横に201mのピークがあり二等三角点が登山道にあった。
登山口の駐車場
頂上の甘南備神社
ガイドブックには▲印があるが三角点は見つからななかった。
201mのピークはちょっとした台地で三角点はそこにありました。北東方面が開けていて展望も日当たりもよいので、ここで休憩と昼食をとりました。
ポンポン山、小塩山、右端に薄っすらと愛宕山が見える。
左端は比叡山、右端は音羽山
大津越え(右の山道を5分ほど行くと201mピークがある)
再び展望台にもどる
展望台からの眺め、ましたに京奈和道路と京田辺の町が見える。
展望台の横から甘南備神社への道標に従い国道側(307号)へ下山したが途中道を間違い、もとの車道にでました(^_^;)。結局その道を下り薪側の登山口に戻ってしまいました。もと来た道を薪小学校まで戻り駅からハイキングコースに、駅からハイキングのコースに合流しました。