本堂と舞台が修復なった清水寺へ
(京都市東山区)
2020・12・22

 数日前だったか、京都の清水寺で行われていた「本堂と舞台」の修復が終わったとニュースで知りました。コロナ禍で観光客も”蜜”でないだろうと出掛けました。でも、清水寺、森清範貫主が書かれた2020年「今年の漢字」は”蜜”でした(^^;)。

 

塩小路橋からの鴨川風景(七条大橋)
 お天気もいいので、ウオーキングを兼てJR京都駅から清水さんまで歩くことにしました。
 

 塩小路橋東詰交差点からから望む清水山です。清水寺を拝観した後、東山一周トレイルを歩いて清水山へも登ってみたいなあ。とりあえず、このまま塩小路通りを行こう。
東山五条交差点から五条坂へ、
途中で普段から混雑の少ない茶碗坂を上がって行く。観光客はほとんどいない



 

清水の三重塔を描く
(茶碗坂から)


   
  清水さんの仁王門前に着く。
いつも観光客で大混雑の五条坂はこんな状態でした。


 

仁王門
五条坂を上ると清水寺の正門が出迎えてくれます。


   

 右手の建物で拝観料金400円を支払って、正面に見えている轟門(中門・重文)から本堂へ入って行く。

清水寺のシンボル、三重塔は高さは31mで三重塔としては国内最大級だそうです。  
 

京都タワー
 

仁王門前の五条坂と京都市街
三重塔横からの京都市街展望です。JR京都駅前の京都タワー、そこからここまで歩いたんだ。  
 

この轟門(中門・重文)から本堂へ入って行きます。
 

轟門からのこちらの本堂へつづく廊下です。
   

清水の舞台


  

本堂前の前に突き出した清水の舞台
逆光で見にくいですが正面に朱色の子安の塔(三重塔)が見えています。
コロナ禍でなかったら、ここは大混雑すている人気の場所です。


 

本堂と舞台

 50年ぶりに新しい檜皮に葺き替えられた屋根です。舞台は、「懸造り(かけづくり)」という伝統工法で、釘を1本も使ってないとのこと。でも、耐震性はばっちりという。


 

先日ニュースで見た「今年の漢字」の”蜜”に出合えました。
 

清水寺の出世大黒天

 

本堂から見える清水寺の奥殿です。


 本堂を出て、この石段を下るとパワースポットの「音羽の滝」”です。清水寺の名前の由来となったのが「音羽の滝」。この滝から清い水がこんこんと流れ出ていたことから、清水寺と名付けられました。



  

子安の塔傍からの清水寺全景


拝観と見物を終えたが、まだ時間は十分にある。
・・・ということで清水寺の背後にある」清水山」へ登ってみることにしました。

.・清水山  2020-12-22

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