久しぶりのハイクのはずが・・・小関越え

2018・10・16

 この日は絵仲間の村木さんの個展を見に京都へ出かけました。午後からのオープンなので早めに自宅を出発、JR大津駅から小関越え道を歩いて峠から長等山への道に入って低山歩きも楽ししむ予定です。




10:00 JR大津駅駅に着く。
ここから小関越え道へ向かう。
 

長等公園を過ぎると小関越へ道がある。
大津駅から約20分です。
  住宅が途切れ、舗装路の広い道を歩いて峠へ向かう。
 

10:35 ハイク案内板(写真右手)がある場所に着く。
ハイク�案内板

  

  この案内板の所から右手の山道に入ると三井寺の「観音堂」へ行けます。途中から長等山への道がありますが、今日はもう少し先の小関越えへの峠からの山道に入る予定です。
 

10:40 小関越えの峠に着く。
 この少し先に分岐があり、左へ下って行く小関越えの道、この舗装路を直進すると藤尾奥町へ下る。今日は峠から右の山道に入る予定です。
  しかし、山道の入り口に着くと、ビックリ、台風の影響なんだろう、写真右のような状態でとてもじゃないが入って行けない。そこで想いついたのは、以前に長等山から藤尾奥町へ下った道だ。その道を登って行こうと、舗装路を直進、藤尾へ下って行く。
 

 国道161号線(西大津バイパス)の下をくぐって藤尾奥町の道を山に向かって歩いて行く。
 

道なりに歩いて行くと藤尾神社の鳥居が見えてくる。

 

11:02 藤尾神社に着く。
  道は神社でY字に分岐している。なにも考えず歩いて来た道なりに右へ。
 

 坂道はやがて国道161号線のトンネルの近くに着く。トンネル内は通行止めになっているので、道なりに進む。
 

11:12 道はすぐに通行止め、
進入禁止のカンバンと柵がある。
しかたなく来た道を戻ることにしました。
 

11:27 小関越えの分岐、普門寺前に着く。
 回り道をしてしまった。さて、ここからどの道を行こうか・・・。最寄り駅はJR山科駅なので駅をめざそう。
    JR湖西線と琵琶湖線(東海道線)が並行する架橋歩道を渡る。
 

小関越え方面
 

山科駅方面
上の写真は架橋歩道から写したものです。
 

この場所に着く。ここから疎水沿いの道へ入って行く。
 

12:00 少し歩くと四宮船留りに着く。ここには東屋とトイレもある。休憩兼て昼食タイムとしました。
  ここ、四宮船留は琵琶湖疏水通船に乗下船できる船留まりです。
 平成29年(2017年)秋、琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会が発足、平成30年(2018年)春から疏水通船の本格的な運航がスタートしました。64年振りの琵琶湖疏水における舟運復活だそうです。
 

 四宮船留からは疏水はトンネル内へ。歩道は旧疏水跡の上に造られた道を行きます。
 

  やがて山科駅が見えてくる。だが、もう少し疎水道を歩いて御陵まで行こう。
 

キバナコスモスが沢山咲いている。とても奇麗だ。
 

疏水脇の木々もチョッピリ色づいている。
 

 天智天皇陵に着く。ここから左へ、天智天皇陵横を歩いて三条通りに出て、地下鉄東西線の「御陵駅」へ向かう。
 

御陵内も台風被害だろう倒木が多く荒れている。
 

天智天皇陵
 

天智天皇陵入り口
 ここから三条通を少し歩くと御陵(みささぎ)駅だ。

今日の目的地、寺町通りのギャラリー「ヤマシタ」へはここから地下鉄東西線で最寄りの「京都市役所前」駅へ。
村木さんにも会えて、素敵な水彩画作品を見せてもらうことができました。




青ラインは今日歩いたルートです。

あとで分かったことですが、今日の迷い道の箇所は藤尾神社の分岐でした。
左の道を行けば長等山へ行けたのに・・・でも、行かなくてよかったかもしれないなあ。
強い台風がつづいた後だから、こちらの道も大荒れだったろう。

※ 下記山行報告は、今回歩こうと思っていたルートのものです。
ご参照ください。

・JR大津駅から長等山を経て京都大文字山へリベンジ 2005年1月19日