巨大杉(アシウスギ)に魅せられて 
2004・7・13
佐々里峠(京都市左京区広河原尾花町)

 4年前に囲炉裏の山仲間に案内してもらった巨大杉にもう一度会いたくて出かけました。一度目は分岐点が思い出せずに迷い道、大杉のエリアまでたどり着けずに途中でギブアップしていました。今回は2度目の挑戦でした。やっと巨大杉への分岐点を見つけられて、巨大杉のオブジェに再会できました。



 

7:30 佐々里峠着
 ウイークデイなのか早朝のせいなのか車は一台もなかった。この佐々里峠小屋横に車を止めて出発する。
 

 ルートは佐々里峠から灰野・芦生ハイキングコースです。ジグザグ道で少し高度を上げるとブナやミズナラ繁る平坦な道になる。

 

峠から約25分ほどで分岐に着く。
 ここで灰野へ向かうハイキングコースから小野村割岳に向かって右の尾根にとりつく。
 

ブナ林
道標はないが赤い印が木の幹にある。

 

北面に見えた展望。
このコースはほとんど森林の中を歩きます。



 

 少しの登りで840mのピークに着きます。古ぼけた小さな表示板が木の幹についている。そこを過ぎてアップダウンを何度も繰り返し832mのピークに着く。ここを過ぎて少し下って行くと台杉の森になる。
 

 

 
 約1時間強で台杉のエリアにつきました。穴のある大杉(右上写真)に出会って、以前に案内してもらった時の記憶が甦る。



  

やっと再会できた台杉の下で記念撮影(^^♪







  自然力はすごいですね。風雪によってこんないろんな形のオブジェができたのだろうか。

  


(参考)
最初に案内してもらった時のレポートです。

・京都北山の芦生へ大杉を見に・・・ 2000年5月6日(土)