筆捨山
(ふですてやま 標高 289m)
2019・4・16
(三重県亀山市)
 今年度の私のスケッチ個展(アンコール・ワット スケッチ旅展)も無事終了。またいつもの暇つぶし生活に戻りました(^^♪。この日はFB友にもらったJR「津駅」までの片道切符をもって草津線の旅に出かけました。切符の有効期限は今日まで、津市の下調べをする時間がなかったので、以前に2度ほど行った亀山市の関宿へ行くことにしました。
 守山駅を出発、草津駅で乗り換え、8:02発の柘植行に乗る。目的の関駅へは柘植駅で関西線の亀山行に乗るルートです。




8:52 JR草津線の終点、柘植駅に到着する。
 右が、今乗ってきた草津線の電車です。約20分待ちで関西線を走る亀山行のディーゼル車が入ってくる。関駅はここから二つ目、定刻通り9:29に関駅に到着しました。




JR関駅の駅舎です。
 まずは駅舎の中にある「観光案内所」へ。関宿散策から筆捨山へ行きたいと相談すると、「東海道ぶらりマップ」、山歩きの「関宿里山の会」マップ、それに立派な「鈴鹿国定公園案内マップ」を入手。その資料で親切に情報を教えてもらえました。ラッキー(^^)/
  
 駅売店で弁当の”巻きずし”を買ったのに、駅からすぐにある国道一号線「関宿サービスエリア」に立ち寄って、亀山ラーメンを食べました(^^;)。目的を筆捨山に決めていざ出発。まずは関宿へ向かう。歩きながら右の「関宿里山の会」マップを見ながら、どのコースで筆捨山へ行こうかと思案しながら登山口を探す。
 ※ 右の「関宿里山の会」マップをクリックすると拡大図が見られます。



関宿は東海道五十三次の四十七番目の宿場町です。
  関宿の通りに入り鈴鹿峠方面(西の追分)へ向って歩いて行く。宿場通りはもう観光客の団体さんで賑わっている。今日は宿場散策はやめて、登山口へ向かう。
 


地蔵院に着く。
 関のお地蔵さん「地蔵院」は、関宿のほぼ中央に位置し、本堂、鐘楼、愛染堂の三棟が国の重要文化財に指定されています。この先で右へ折れて「亀山市役所支所」へ。


観音山登山口のある関ロッジへ向かう。
 支所前の三叉路にあった案内板を見て、山歩きのスタートを観音山に決める。そこで出会った地元の男性から関ロッジへ道を教えてもらう。すぐ傍に関富士が見えていました。



今は閉館している”関ロッジ”に着く。
ここを左へ、道なりに進むと右の案内板がありました。


観音山公園案内図(赤丸は現在地)


案内板から少し行くと観音山への登山口がありました。
道標には石仏ルートとありました。


関宿の町並
あちこち露出した岩がある登山道を登って行く。


大きな岩の祠に石仏がある。


観音山頂上近くの石仏、こんなのがあちこちにありました。


20分ほどで観音山の頂上に着く。
標高は220m 展望はない。


先を急ごう。
約10分ほどで舗装路に降り立つ。


すぐに東海自然歩道入り口がある。
すぐ先(右の写真)に関富士への案内板が見えている。


見覚えのある分岐と関富士が・・・
以前来た時もここを歩いた道だ。


東海自然歩道に入ると急登がつづく。


登って行くとすぐ隣の関富士が見えてきました。


東海自然歩道の道標
沓掛 鈴鹿峠 7.6km ハンドウ山 3km
筆捨山は2.1kmとありました。

 この急登のすぐ上に展望台がありました。この前来た時は時間切れで、この展望台から引き返しました。その時は展望台の上から360度の展望を見れましたが、今回は老朽化のためか、展望台の上には登れないようになっていました。


展望台
ここをとりすぎ、筆捨山へと急ぐ。


筆捨て山への道案内が・・・


東海自然歩道になっている尾根道は迷うことがなさそうだ。


進行方向左手下に鈴鹿峠へ向かう国道1号線が見える。


尾根道にもこんな岩が・・・
 

木漏れ日の道を気持ちよく歩いて行く。
もうそろそろ分岐点があるだろう。

 

ここがマップにあった分岐点だ。
 筆捨山は直進。里山の会マップはここを右へ、羽黒山を経由して登ってきた登山口へ戻る。
   
 分岐点を過ぎて筆捨山目指してどんどん進む。なぜなら、観光案内所で教えてもらった鈴鹿「坂下宿」から関駅へ帰るための「亀山市コミュニティバス」の時間があったからです。13:03を逃すと16:05までないからです。
 分岐点を過ぎたところで、はじめて登山者に出会いました。
筆捨山への道を尋ねると、この道をいったん鞍部まで下ってから急登を登り返すと教えてもらう。
 


この急登の先が筆捨山の頂上のようだ。
鎖を頼りに登って行く。
 

頂上が見えてきた



12:40 筆捨山頂上に着く。
展望のない樹林帯の中でした。
 
               筆捨山
 もともと岩根山と呼ばれていましたが、室町期の画家「狩野元信」がこの山を描こうとしたが、描けずにあきらめて”筆を投げ捨てた”ということからこの名がついたと伝わっています。

 

下山路は岩場の細尾根がつづく。
バスの時刻までは約20分、間に合うかな…
 

鎖が設置してある岩場の道からの展望 
ゆっくり展望を楽しんでいられない。バスに間に合わないと国道1号線の舗装路を関駅まで歩くことになる。
 

12:56 やっと山道から林道に出ました。
 

里道に出たが車の騒音が聞こえてこない。
 

13:06 やっと沓掛に着いたが・・・
 坂下宿はどちらへ行けばよいのかわからない。とりあえず国道1号線を探そう。と歩きだしたら、バスが通過していったあ。これが乗るはずのコミュニティバスだったんだろう。
 

13:09 国道1号線に出た。写真は鈴鹿峠方向です。
 2時間もバスを待っていられない。少し足は痛いが、関駅目指して歩くことにする。

 

筆捨山案内板と筆捨山
 

鈴鹿川筆捨山
 

国道1号線(鈴鹿峠方向)から見える筆捨山
 

延々と歩いて関宿の西の追分に着く。

関宿の西の追分で散りゆく桜を見ながら昼食用に買っていた”巻きずし”を食べながら大休止。

14:40 無事JR関駅に到着しました。

今日は以前に歩けなかった筆捨山リベンジができ満足の一日となりました。





歩いた筆捨山ルートです。

往路は東海自然歩道、復路は国道1号線を歩きました。




※関宿については下記の私の旅日記をご参照ください。

・初詣散策とスケッチ(田村神社から関宿へ)  2014年1月1日