コンパスと地図を持って里山(向山)実習歩き

2015・12・5
 この日は「森づくり塾」の二回目の”地図とコンパスを使って山歩き”に誘われて参加してきました。講師は前回お会いしたFBつながりの愛川さんと杉本さんでした。





写真中央の低山が今回実習で歩いた向山(夕陽ヶ丘)です。
(向山実習歩きの後、大篠原の城山へ登って撮影しました。)

 写真左後方の山は長命寺山から津田山です。その前の山は八幡山、その右手には近江八幡市街が広がっています。手前白っぽく見える大きな建物群は村田製作所です。


 

コンパスの実習と講義は第1回資料を利用。
 

講師の愛川さん
(琵琶ドリームツアーズ)
地球儀を使って真北と磁北の説明からはじまる。
 コンパスは方角を見るくらいしか使っていないので、基本的な知識と実地体験は私にとっても有意義でした。「コミセンしのはら」で講義と実習をした後、地図とコンパスを持って、講師の愛川さん、杉本さんの実地講習で近くの向山を歩きました。古墳も出会えて素敵な里山散歩道でした。
   
昼食の後、磁北線と第一ポイントを書き込みコンパスを設定して向山へ出発する。


 

コミセンしのはらから登山口に手間へのポイントに着く
ここで杉本さんから、次のポイント登山口にコンパスを使って設定して向かう。
 

地図とコンパスを見ながらルートを歩きました。
 

気持ちの良い散策路でした。
 

向山の頂上には古墳(十八号古墳)がありました。
前方後円墳とか、中世にはこの付近に向山城が築かれていたらしい。


 

大篠原の小堤から見た城山です。
 向山を下山した所で皆さんと別れた私は大篠原の城山へ向かいました。それは先月、城山へ登った時に次は城山を下山するとき散策コースを歩いて辻ダムへ下りてみたいと思っていたからです。

  その時のHPは下記をクリックしてご覧ください。

     ・希望が丘の低山、城山ハイク (2015・10・24)

 

「自然・山部会」の皆さん、お世話になりました。