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真夏の長崎スケッチ旅(2日目)雲仙から長崎、佐世保、平戸
2009年7月8日

長崎スケッチ旅もご覧ください。

 雲仙温泉から国道57号線でバスは一気に高度を下げ、橘湾に面した雲仙西登山口の小浜温泉につく。ここから橘湾沿いにジャガイモ畑、棚田と美しい千々岩町(ちじわ)の景観の中を走る。長崎市街の手前で強い雨が降ってきたが、長崎大浦天主堂下の駐車場に着いたら真夏の太陽が顔を出した。暑い! 



雲仙温泉
早朝、地獄めぐりコースを再び歩いてスケッチしました。
この絵はそれを元にして筆だけで描いたものです。

 


グラバー邸
 スコットランド出身のグラバーは1859年、彼が21歳の時、開港と同時に長崎に来日し、グラバー商会を設立しました。幕末の激動の時代の中、志士達を陰で支えた。



グラバー邸から長崎港を望む
グラバー園は長崎港のパノラマを見下ろす絶景地、南山手の丘に位置しています。遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーがここ南山手の丘に住いを建設したのは1863年のことです。



グラバー園からの長崎港



グラバー園からの長崎港




大浦天主堂
大浦東山手居留地跡は幕末・安政の開国(1858年)で多くの欧米人が長崎に居住することとなった。この外国人専用の居留池が大浦の東山手、南山手、出島などに設定された。今もなお異国情緒が残っている。




オランダ坂
真夏の太陽に照りつけられてスケッチ、坂の上に女子大があるのでモデルには事欠かない(^_^;)。この日はロマンティックに「長崎は雨だった」とはいかず、うだるような暑さ、雨傘ならぬ日傘を差して通る。





九十九島
西海国立公園には、九十九島をはじめ多くの島々や入り組んだリアス式の海岸からなる国立公園です。