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2018年7月のスケッチブック
平成30年
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※ 今月は台風と梅雨前線の影響で西日本地区に大被害を阿しました。
被災された皆様にお見舞い申し上げます。それに加えて梅雨明けの猛暑でスケッチには行けていません。
・・・といいながら、一か月終わってみるとけっこう描いていました。※8月1日更新
 


蹴上の発電所
(京都市左京区粟田口大日山町)
size 352mm:×251mm




大文字山遠望
(京都市左京区岡崎最勝寺町)
size 352mm:×251mm

 
 


 
 この日は絵友達の藤田康弘さんが参加されている「三軌会関西展」を見に京都市美術館別館へ行く。まずは最寄り駅の一つ手前、蹴上で下車して、琵琶湖疎水の出口へ。安養寺から日向大神宮へ登って行く道、疎水に架かる橋の上から琵琶湖疎水第3トンネル西口の「旧御所水道ポンプ室(ネオ・ルネサンス建築)」を描きました。その後、疎水沿いを下って、京都市美術館別館まで歩きました。素晴らしい作品を見せてもらいながら藤田氏との絵談義。その後、別館前の広場から「大文字山」を望む。この風景を見てこの後の行動が決まりました。バスで銀閣寺まで行き、大文字山の火床まで登って京都市街の風景を楽しんだ後、鹿ケ谷へ下って、そこから哲学の道を歩いて蹴上駅に戻りました。大汗をかきましたが、気持ちの良い一日でした。(2018-7-31)

 


 


東大寺大仏殿
(奈良市雑司町)
size 352mm:×251mm

 


手向山八幡宮
(奈良市雑司町)
size 352mm:×251mm

 


近江富士
(滋賀県守山市川田町)
size 352mm:×251mm

 
”奈良豆比古神社”にお参りして、樟の巨木を描いた後、奈良公園へバスで戻る。そこから東大寺本坊へ。そこで開催中の「東京芸術大学が育む文化財保護の若き担い手展」を鑑賞しました。展示は仏像の模刻・模造研究でした。
 「明治23年(1890)、岡倉天心らによって古像の模造事業が開始されました。これは古美術研究・美術教育を目的としたもので、のちに新納忠之介を中心とした文化財としての仏像修復へとつながっていきました。現在東京藝術大学で行われている模刻・模造研究も、この流れを汲むものと言えます。・・・東大寺HPより転載」
模刻・模造研究の仏像を鑑賞した後、奈良公園を散策、大仏殿をスケッチをしました。
(2018-7-27)

 
 この日は家内が懇意にさせてもらっている先生のお茶会へ行ってきました。お茶会の会場は「近江妙蓮公園」なので、私は今ちょうど開花している「近江妙蓮」を見ようと一緒する。もちろん私はお茶会はパス(^^;)です。妙蓮を見たあと、茶席が終わるまで、すぐそばの野洲川へ行って、近江富士の見えるこの野洲川風景を描きました。(2018-7-28)


 


琵琶湖岸-2
(滋賀・草津市下物町)
size 352mm:×251mm




琵琶湖岸-2
(滋賀・草津市下物町)
size 352mm:×251mm

 
 


樟の巨木
(奈良市奈良阪町)
size 352mm:×251mm

 
 こちらは烏丸半島で描いた二枚目のスケッチです。右上の作品は左上のスケッチに帰宅してから加筆しました。現地の真っ青な夏空と湖面のブルーが再現できたと思っています。
このあと、琵琶湖博物館で涼をとり、企画展を見ました。その様子は私のHPの「・琵琶湖博物館のある烏丸半島へ (2018-7-22)」のページをご覧ください。

 
 FB友のサックス奏者、水谷浩子さんから”奈良豆比古神社(ならづひこじんじゃ)に樹齢1200年という樟の巨木(芸能の神様と言われる)”があると聞いて見たくなる。 ちょうどこの日から東大寺本坊ではじまる「東京芸術大学が育む文化財保護の若き担い手展」を見るのを兼て猛暑の中さっそく奈良へ出かけました。 ”奈良豆比古神社”は奈良市の奈良坂バス停近くにあるという。この道は旧国道24号線で子共のころから知っている道でしたが、”奈良豆比古神社”のことは今まで知りませんでした。 樟の巨木は神社の後ろ側にある。行ってみると樹林帯があって、その中心にありました。大汗かきながら描きましたが、こんな絵(構図)になってしまいました。(2018-7-27)

 


水浴びする鹿
(奈良市・奈良公園)
F6

 


老舗の巨木
(滋賀・近江八幡市)
size 352mm:×251mm

 


琵琶湖岸-1
(滋賀・草津市下物町)
size 352mm:×251mm

 
 この絵は会社のOB会仲間、K氏のブログ写真から描かせてもらいました。ご本人の了解を得ています。K氏のブログは⇒「おとろ日記」をクリックしてご覧ください。ドレスです。
(2018-7-21)

 
 この日は近江八幡市のボーダレス・アートミュージアムNO-MAへ「GIRLS 毎日を絵にした少女たち」という企画展を見に行きました。その後、日牟禮八幡宮横にある和菓子の老舗「たねや」さんの巨木を描かせてもらいました。猛暑日でしたが、木陰なのでなんとか描けました。(2017-07-21)

 
 この前の日曜日、暑さに負けじと草津の烏丸半島へスケッチに行きました。湖岸を散策するとラッキーにも「琵琶湖博物館」の外周の木々の木陰を見つけて、平凡な構図ですがこの琵琶湖岸を描きました。(2018-7-22)

 


平安神宮
(京都市岡崎公園)
size 352mm:×251mm

 


木陰ー1
(京都市岡崎公園)
size 352mm:×251mm

 


木陰ー1
(京都市岡崎公園)
size 352mm:×251mm

 
 この日は浪漫G展の最終日、私は会場当番なので早めに出かけました。渋滞もなくスムーズに着いたので、会場オープンまで1時間ほど余裕ができました。時間つぶしに近くの平安神宮へ。陽射しは強烈ですが、木陰は涼しい風があり、この一枚を描くことができました。(2018-7-19)

 
  このスケッチは平安神宮を描いた後、浪漫G展の覧会場「みやこめっせ」の向い側にあるロームシアターの木陰を描いたものです。強く荒いタッチで筆を止めて写真撮影した作品(上左)と、このあと少し手を加えて雰囲気をやわらげたものに仕上げた絵(上右)です。ご覧になってどちらがお好きでしょうか? (2018-7-19)

 
 


長刀鉾
(京都市下京区長刀鉾町)
size 352mm:×251mm

 


函谷鉾(かんこほこ)
(京都市下京区函谷鉾町)
size 352mm:×251mm

 


みやこめっせ
(京都岡崎公園内の「京都市勧業会館)
F6

 
 この前の日曜日、祇園祭の山鉾をスケッチしようと7時過ぎ京都へ出かけました。地下鉄四条駅から地上に出ると、まだ8時過ぎというのにもう蒸し風呂状態でした。まずはすぐ近くの長刀鉾へ。鉾ではまだ作業がつづいていました。こんな炎天下に大変だなと思っているうちに私の方も気分が悪くなってきました。(2018-07-15)

 
 腹痛をこらえながらお隣の函谷鉾を描きだしたら気分は強烈に・・・。最悪状態の中描いた二枚目の絵は構図も平凡、体調不良がそのまま出てしまっています。ということで早々に退散してしまいました。(2018-07-15)

 
 浪漫G展開催させてもらった”みやこめっせ(京都市勧業会館)の東口玄関”と”2階のにある浪漫G展の美術工芸ギャラリーB室”のスケッチです。

 


酒蔵-2
(滋賀県愛知郡愛荘町長野)
size 352mm:×251mm

 


茶畑のある風景
(滋賀県甲賀市朝宮)
size 352mm:×251mm

 


DAWN in Tainan
50号キャンバス アクリル
浪漫G展会場風景は
ここ⇐クリックしてください。
 
 巨大な酒蔵の方から藤居本家の本館宝庫を描きました。こちらの構図の方が決まってますよね。

 
どこかスケッチに行きたいが、この日も朝から暑い、歩きはムリと珍しく車で出かけました。あてもなく南郷を目指す。立木さんあたりでは瀬田川の水位が異常なほど高く、あふれんばかりに強烈な流れとなっていました。鹿跳橋を渡って川岸に下りたが怖かったです。その後信楽方面へ、途中富川で「磨崖仏”耳だれ不動”」に立ち寄る。写真はKENの掲示板に貼り付けています。その後、お茶で有名な「朝宮」で、この茶畑のある風景が目にとまって、描きました。(2018-07-12)

 
 この日の午後から私達絵仲間の「浪漫G展」がはじまりました。私もこの50号作品1点で参加です。午前中に搬入して、みんなで会場設定しました。会期は 7月14日(土)~19日(木)です。
    11:00~17:00
     初日は13:00~
     最終日は~16:00
     会場は京都の「みやこめっせ」
 出品作品は台南市で描いてきたスケッチを元に製作費ました。(2018-07-14)

 


畑の風景
(滋賀県高島市畑)
P11 ボードに水貼り




伊根
(京都府)
size 352mm:×251mm
p11

 


酒蔵-1
(滋賀県愛知郡愛荘町長野)
size 352mm:×251mm

 
  先月、高島の畑地区へ棚田スケッチに行った原画をもとに描いたものです。これは日本画教室で制作する下描きの段階のものです。

 
 3月に18キップを使って稲の舟屋を描きに行った時のものを描きなおしました。


 先週は台風と梅雨前線の影響で西日本一帯に大雨被害を出しました。被災された方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願っています。そんな一週間、どこへも出かけられなかったため、トップのスケッチを更新できませんでした。やっと晴れ間が戻った日曜日に”鉄道風景画家 松本忠 作品展「滋賀県と日本の鉄道抒情」”を見にウオーキング具かねて藤居本家の酒蔵を訪ねました。帰りにお気に入りのモチーフの巨大な酒蔵を描きました。(2018-07-08)