烏来(ウーライ)


今日は烏来への半日ツアーだ。
台北市内から南東約28kmの山の中。釣りもできるし温泉もあり台北市内からバスで約1時間
ということから台湾の人にも人気のあるリゾート地だ。

出発まで時間があるのでホテル近辺を散歩しにでかけました。すぐ近くの公園ではおなじみの
太極拳をする人々や、軽妙なリズムに乗って踊る(体操?)グループにであいました。



中山北路二段にある五つ星の晶華酒店(Grand Formosa Regent Taipei)
そのすぐ横にあるビル群に囲まれた公園では・・・















音楽に合わせてツイストに似た体操をしている台北市民。    こちらのグループはまさしく太極拳でした。
中国風東屋も地元の人でにぎわっていました。

ホテルで朝食をすまして観光バスで出発。昨日から台北市内をぐるぐる回っているのでだいた地図で方角がわかってきました。
このコースは日曜日などの休日ははかなり渋滞すると聞いていましたが、案外スムーズに走れ約1時間ほどで烏来へ到着し
ました。
















   烏来トロッコ乗り場に行くには、駐車場からすぐにの橋の上から温泉街の建物を撮る(写真左)、右は橋のたもとの土産物
 屋と烏来温泉のマーク。日本と同だがどちらが元祖なんだろうと思ったが、ききそびれた(^_^)。河原にはところどころ湯気が上
 がっている露天風呂だ(ただし日本と違うのは水着着用でした・・・大勢の人でにぎわう観光地ではあたりまえか(^_^);)。




橋を渡ったところから食べ物屋やおみやげ店がずらっと並んだ
商店街がある。

竹筒に入ったほかほかのかやく
ご飯やよくわからない肉類、結局
ひえ餅が美味しくて安かったので
食べました。名物らしくあちこちで
売ってました。



  商店街を抜けたら南勢渓(大きな川)に架かる橋の手前のゲートで入場券を買い、トロッコ列車で約5分のところにある少数
 山岳民族(タイヤル族)の経営する土産物屋に着く。この3階はそのタイヤル族の娘さんが色鮮やかな衣装で民族舞踊と結婚
 式をショーの形で見せてくれる。

 トロッコは5台ほどつないだおんぼろ、昔は人が押す重労働だったそうだが、今はホンダのカブのエンジン(うる覚え(^_^);で走っ
 ているとか。ガイドの陳さん曰く、車体より顔や手足を出すとなくなるから絶対に出さないように注意される(^_^)。ほんと岩盤との
 隙間があまりないのに左右にガタゴトよく揺れて走る。




 民族衣装を付けて記念撮影のモデルサービスをしていたタイヤル族の娘さん。 
 右の滝は台湾最大級(高さ 80m)の白糸の滝(日本にもあるよね)



   タイヤル族の歌手と踊り子たち

続きはまたね・・・


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