リベンジの月ヶ瀬梅林
(奈良市月ヶ瀬長引 21−8)
2014・3・16(日)
 今日は義母を京田辺まで送って行く。天気も良く暖かくなるというので、その帰路に何処かへ梅見に行こう。ルート上には青谷梅林があるが、一昨年写生会で行ったがあまり気に行ったスケッチポイントがなかった。そうだ、昨年思いつきで出かけた奈良の月ヶ瀬梅林へ行こうと決める。京田辺でカーナビをセットすると月ヶ瀬梅まで1.5時間かかると出ました。これならお昼頃着くので十分散策ができそうだ。昨年の2月26日に月ヶ瀬へ出かけたときは紅梅が部分的に咲いていただけでした。そのリベンジだ、各地梅林の開花情報も事前にチェックしている。月ヶ瀬は3分咲きであるという、時期もちょうど良い。
今回のレポートは写真だけなので月瀬散策は
        ・「懐かしの月ヶ瀬梅林(2013・2・26)」を参照ください。


 京田辺から国道24号に出て木津から163号線で笠置へ。奈良市に入って柳生を経由して正午前、渋滞もなくスムーズに月瀬橋に着きました。



あちこちに土産物売りの露店が出ている。


こちらは地元の土産店。

 月瀬へは昨年来ているので梅林散策のマップは頭の中にある。まずは観梅ルートとしてベストの高台の駐車場へ向かうが、今日は日曜日とあって大勢の観光客でにぎわっている。人で混んでいる狭い道をあちこち探して回わったが駐車場もどこも満杯だ。あきらめかけた時、なんとか空きスペースのある駐車場を見つけることができました。まずは茶店で腹ごしらえをして、高台のしだれ梅の真福寺へ向かう。このあたりが一番の展望箇所です。



しだれ梅の真福寺
 このお寺の本堂左へ少し下ると一望できる展望台がる。人が多すぎてスケッチしにくいので、散策路を下って行く。




展望茶屋のデッキからの眺め
名張川が渓谷を作っている。



紅梅と月瀬橋
(天神社よりの眺め)
 名張川(右上の写真)はL字型に方向を変える。その先に赤い月瀬橋が見えている。




観光客でにぎわうウオーキングコース
 観梅シーズンの日曜とあって、あちこちに茶店&土産店が営業している。去年は時期が早すぎてほとんどの店が閉まっていました。







月瀬橋の見える風景
 昨年は展望台から描きましたが、今回は同じ構図でもだいぶ月瀬橋に近い天神社から描きました。見えている木々は落葉樹で梅ではありません。梅の名所「月ヶ瀬」に来たのに梅を描くのが難しかったので省いてしまいました(^_^;)。







 月ヶ瀬梅林を満喫できるミニウオーキングコース(約1km)は名張川の南斜面の高台なので日当たりがよい。この日は5分咲き以上で梅の花を十分に楽しめました。