画廊飛鳥と牽牛子塚古墳訪問

2022年4月5日(火)

 今日は奈良の明日香村へ出掛けよう。目的は明日香の牽牛子塚(けんごしづか)古墳の近くにある親友のお墓参りと、懇意にしてもらっている喜多龍之介さんの「画廊飛鳥」の第16回”春の花展”訪問です。偶然なのか、縁なのか、いつも見ている今朝の日野正平「こころ旅」、今朝の放送がちょうど奈良県の”明日香村”でした。きっと桜も満開だろう。スケッチ散策が楽しみです。
 ※ 明日香村が復元整備した国史跡の牽牛子塚古墳(7世紀後半)が3月5日に完成したばかりです。以前に何度か訪問しているが、どのように整備されたか見にいこう。 



 近鉄飛鳥駅を下車、駅前広場の出口、高取川の橋から画廊飛鳥が見えます。桜がちょうど満開でした。
 

 画廊「飛鳥」の前を走っている道は国道169号線で、吉野へつづいている道です。
 

画廊飛鳥
 午前11時過ぎに到着、「春の花」をテーマにした沢山の作品を鑑賞。オーナー龍ちゃんとも久しぶりの再会でした。
 

岩屋山古墳
 画廊から親友のお墓参りの途中にある小さな古墳です。桜が満開の古墳の上へ上ってみよう。
 

民家の並ぶ隙間にあり、お椀を伏せたような形です。
 

古墳のてっぺんからの満開の桜と明日香村展望です。

親友のお墓参りをすませて、近くにある牽牛子塚古墳へ向かう。





牽牛子塚古墳
(けんごしつかこふん)
 牽牛子塚古墳は飛鳥時代、史上初めて2度天皇となった皇極・斉明女帝です。彼女が娘と孫娘と一緒に眠る古墳が、牽牛子塚古墳・越塚御門古墳です。復元が完成した、古代天皇家墳墓の象徴である、八角形の墳丘です。
 

中央のこんもり木々の茂っている所が牽牛子塚古墳です。
(※この写真は2015年に訪問した時のものです。)


 

白い三角形が”牽牛子古墳”、その右下が”越御門古墳”です。

※窓のような四角は墳墓の入り口です。
見学者が三人写っているから、大きさがわかりやすいでしょう。


 

牽牛子古墳上部からの風景


 
牽牛子古墳と越塚御門古墳の現地説明板です。
※この写真をクリックすると拡大します。



*********** 牽牛子塚古墳  **********

下記は2015年に牽牛子塚古墳を訪れた時のページです。ご参照ください。

・牽牛子塚古墳迷い道 (2015/09/29)


 この後、明日香村散策をして、スケッチするつもりでしたが、満開の桜を見て桜の名所の「吉野山」が頭に浮かびました。・・・というわけで、急遽行先変更しました。

※吉野山へは下記をクリックするとご覧いただけます。

⇒ ・思いたっての桜の名所の吉野山へ