比良山系の打見山・蓬莱山 （滋賀県大津市葛川木戸口町） ２０１８・８・２８ 志賀駅（JR湖西線）からの見る打見山（右）と蓬莱山 　一昨日、箱館山へ行った時に蓬莱山、打見山の山麓を通りました。次はこの山へ行きたいなあと思っていました。タイミングよくOB会のハイク仲間がハイキング兼て「びわ湖バレイ」に二年前にできた話題の”びわ湖テラス”へ行くと聞いて一緒させてもらいました。
集合はJR湖西線の「志賀駅」１０：３０。早めに着いたので駅からすぐの琵琶湖岸へ。透きとおった水、綺麗な浜だ。後から来た仲間にも案内する。	メンバー７名が集合、１０：２７発のバスでロープウエイ山麓駅へ向かう。路線バス利用するとロープウエイ代金２，５００円から５００円引いてくれる。ロープウエイは待ち時間もなくすぐに乗れました。１２１人乗りの巨大なゴンドラは１０分足らずで標高１，１００ｍの打見山山頂駅に着きました。天候が芳しくないので、”びわ湖テラス”は後回しにして、まずは蓬莱山へ向かう。 　打見山リフトと蓬莱リフトを利用すると歩かなくても蓬莱山山頂に行ける。今日の私は軟弱ハイカー、蓬莱山への登りだけリフト（片道４００円）を利用しました(^^;)。
蓬莱山頂から望む打見山 登ってくるメンバーを待ちながら眺めを楽しむ。
もう秋の気配、赤とんぼがたくさん飛んでしました。	「ＣＡＦＥ ３６０」の有料ソファー席がある。
歩き組みが到着したので、小女郎池に向かって下って行く。 この位置、蓬莱山頂から小女郎池は霞んでいるが見えている。位置は上段の黒っぽい稜線の右端です。 このルートは大津市が毎年開催している”チャレンジ滋賀”のイベントでも使われている人気コースです。 ご参照ください。 大津市主催の「チャレンジ滋賀比良登山大会」の山行レポートです。 ・第３７回チャレンジ比良登山大会 ２０１５年１０月２５日  ※大津市の歩こう会に参加した時の山行レポートを下記からご覧ください。 ・権現山から蓬莱山縦走　２００２年５月１２日
今日のコース、打見山～蓬莱山～小女郎池の往復です。
蓬莱山頂から一気に下って行く。	道は大きなアップダウンはありません。
蓬莱山頂から約３０分、小女郎峠に着く。	小女郎池へは峠から右へ、なだらかな道を下って行く。
峠から数分で小女郎池に着く。	水をたたえた小女郎池
小女郎池 　（こじょろういけ）  　比良山系には、八雲が原をはじめ多くの池や沼地がありますが、その中で最高地点にあるのが小女郎池で、蓬莱山（標高１，１７４ｍ）の南西、標高１，０６０ｍに位置しています。またこの池は、地元の人たちから「雨ごいの池」として崇められているほかに、有名な悲哀伝説が語り継がれています。
小女郎峠に戻って昼食タイム 急峻な谷筋からの吹き上げてくる風がとても気持ちいい。	蓬莱山への戻り道、少し展望が・・・ 薄っすらですが琵琶湖大橋も見えていました。
蓬莱山頂上への急坂道	登り切った所に蓬莱リフト駅がある。
蓬莱山頂上石仏やこんな鐘があります。
蓬莱山からいったん下って、打見山山頂へ登り返します。 ロープウエイの駅の下にびわ湖テラスがあります。私は二度目でしたが、はじめて来たメンバーには ガスがかかっていて残念な
びわ湖テラス
※びわ湖テラスについては昨年１人でスケッチ兼て偵察に行った時のページを参照ください。 ・ロープウエイで行く天空の”びわ湖テラス”　２１０１７年８月２２日
帰り道、京都駅で下車して懇親会をしてから帰路につきました。