因幡街道「智頭・平福」と     白壁の「倉吉」スケッチ旅
二日目
2021・10・15 
 二日目は倉吉市伝統建造物保存地区でスケッチ。江戸時代に陣屋町として整備され、玉川沿いに白壁の土蔵群と赤瓦の建物などが残っている。午前中はその倉吉の街並みをスケッチをする。その後、蒜山高原の「蒜山ハーブガーデン・ハービル」で昼食。帰り道、佐用町の平福宿でスケッチして帰途に着くという予定です。



今日も昨日に続いての晴天の朝を迎える。8時半出発までに、JR倉吉駅まで朝散歩に出かける。
 

宿泊したホテル「倉吉シティホテル」です。
 

ホテル前の道を北へ、倉吉駅に向かう。
 
 

ゆっくり歩いて10分、JR倉吉駅に着く。
 

倉吉駅から今歩いて来た道を帰る。
 ホテルに帰って、朝散。8:30 ホテルを出発、約10分ほどで目的地の観光駐車場に着く。歩いて数分の玉川沿いの白壁土蔵あたりを散策、ここでのスケッチは2時間だ。

 

駐車場をふり返ると標高200mの打吹山が見える。
 

玉川方面へ歩くと、赤瓦屋根の建物が目に入る。




写真右上の角の造り酒屋?の建物を描く。


 

ここが白壁土蔵エリアなんだろう。


 

スケッチポイント探して歩く。
 

先ほど見た白壁土蔵エリアの反対側に来た。


 

 写真右上の石橋の所からスケッチをしました。漆喰の白壁、水映りがとても綺麗だ。


    
 二枚スケッチした後、狭いエリヤでしたが散策していると二時間はあっという間に過ぎてしまう。
駐車場に戻って、すぐに蒜山目指して出発となりました。




バスは快適に走り、約1時間ほどで蒜山高原に入ってくる。
蒜山三座が見えてきた。左から上蒜山、中蒜山、下蒜山と東西に並んでいる。


 

 今日の昼食はここ、「蒜山ハーブガーデン・ハービル」内のこの建物内のレストランです。
 

 ハーブガーデンは少し高台にあるため、蒜山三座も遠望できる。
 

ハーブガーデン
ハーブに着いてはまった知識がありません。
 

ハーブガーデンの上側に登ってきました。





ハーブガーデンの一番高い所からのスケッチです。左はきれいに黄葉したコキア、右はハーブです。
ここでの滞在は昼食と散策で約1時間、スケッチしたので、慌ててレストランへ戻る。


 
   
昼食はハーブ・パスタとサラダ&生ビールでした。 


今日の最終スケッチ地は兵庫県佐用郡佐用町の「平福」です。
ツアーバスは岡山県真庭市の「蒜山高原IC」から高速で「佐用IC」までスムーズに走る。

 

平福へ向かう途中の車窓風景です。絵になるなあ。
渋滞もなく、午後二時半、予定通りに平福に着きました。





智頭鉄道の平福駅
 ここ平福は、二年前の青春18キップで「鳥取砂丘」へ行くとき、特急待ちで駅のホームに降り立ちました。そこから平福宿が眺めたことを思い出す。ということで、一番に平福駅を描きました。

※ 二年前の青春18キップで「鳥取砂丘」へ行った時の様子は 
⇒ ・熱風吹く鳥取砂丘(2019/08/04 ) をクリックしてご覧ください。


 

佐用川と平福の家並み


 

お休み所、瓜生原家
 平福といえば佐用川沿いの家並。このお家も描きたかったですが、先ずは佐用川へ。結局描く時間がこの建物は描けませんでした。今は江戸時代から鋳物屋を営んでいた旧瓜生原家の建物を利用して、手打ちそばを中心としたお食事や喫茶を提供しているそうです。

   
佐用川沿いの建物





佐用川に架かる天神橋の上から描きました。



 

平福と言えばこの建物ですね。
二年前の思い出;智頭鉄道の平福駅からもこの建物はすぐにわかりました。


 


佐用川へ下りる道からのスケッチです。
 

佐用川に架かる天神橋


予定の平福宿滞在時間は二時間、スケッチしていると、あっという間に過ぎました。

後は一路、解散するJR大阪駅を目指して帰るだけです。
中国道池田で少し渋滞しましたが、予定通り、午後7時に大阪駅に無事帰り着きました。

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 ⇒ ・因幡街道「平福・智頭」と白壁の「倉吉」スケッチ旅 (10月14日)