夏の伊吹山
日本百名山
2017・9・2(土)

  この日はOB会の「花鳥自然観察クラブ」に加入しての初参加でした。行先は伊吹山山頂のお花畑散策です。デジカメも60倍ズームの新機種を購入しました。頂上へはJR関ヶ原駅からバスで往復する予定です。いつも一人歩きなので親しいOB仲間と行くのは楽しいだろう。私はいつものように早めに出かけて、関ヶ原合戦の史跡めぐりをしようと欲張った計画でした。 史跡散策ページはここ ・関ヶ原戦跡めぐり をクリックしてご覧ください。

 ※伊吹山頂上行きのバス運行日については注意が必要です。7月15日~8月31日の期間は毎日運行されているが、7月1日~14日・9月1日~10月1日の期間は土・日・祝日のみ運行になっています。


 

JR関ヶ原駅
 11:05発の伊吹山山頂行きのバスに乗る。所要時間約30分で標高1,260mの山頂駐車場に着きます。
 

伊吹山山頂が見えてきた。
 伊吹山ドライブウエイは全長17km、標高900mくらいだろう、雄大な伊吹山が見えてきました。
 

恋慕観音像のある所、緩やかな西登山道を登る。
 

西登山道からスカイテラス駐車場を振り返る。
 


滋賀県の湖北展望
中央の尖った山は浅井長政の居城のあった小谷山です。
霞んでいましたが、奥琵琶湖に浮かぶ竹生島も見えていました。


西登山道で出会った高山植物達です。
花の名はよく分からないので写真だけアップしました。 

沢山の高山植物に出合えた時の山行報告をご覧ください。
・真夏の伊吹山 2005・8・5




 

山頂へ向かう
ここから右へ行くと、琵琶湖展望台、伊吹山登山道になります。
登山口の上野へは 6km、150分。

 

さらに西登山道を進む。秋の高山植物たちが迎えてくれる。
7から8月ならシモツケソウソウのピンクの絨毯が見れるのですが、ちょっと残念。

 

伊吹山山頂に着く。
左の大きな建物はトイレ、右は山小屋、食堂や土産物店になっている。
展望を楽しみながら、昼食タイム。

 

山頂の日本武尊像 (標高 1,377m)
 

伊吹山頂上の一等三角点での記念スナップ


この後の予定は、もう少し山頂散策してバスで下山する予定でしたが
私は山歩きがしたくて、ここでメンバーと別れ、単独で下山しました。




13:40 下山開始です。


5分ほどで分岐に着く。ここから下って行く。


三合目の広場が真下に見えてくる。


あれた道を注意深く下山。


ここ8合目です。


まだまだ歩きにくい道がつづきます。
  

伊吹山三合目の眺め
五合目の小屋(青い屋根)、その向こうが三合目の広場です。


五合目手前から頂上と下山道を振り返る。


足元の悪いきつい下りが終わってやっと五合目に着く。
  

三合目からの伊吹山です。


一合目の山小屋が見えてきた。
もう少しで登山口に着くなあ。ほっとしたが・・・


一合目からは暗い樹林帯のガラガラ道
もうけっこう足にきている。なが~い道に感じる。


 やっと登山口が見えた。


16:00 伊吹山登山口に無事到着しまいた。


登山口に着いたら、すぐにJR近江長岡行きのバスが待っていた。乗り込むとすぐに出発する。
バス便はJRの列車に連絡していて、スムーズに米原行の電車に乗れました。
米原駅に着いたら、伊吹山頂上で別れたメンバーにバッタリ遭遇しました。
なんという不思議・・・・偶然に同じ電車に乗り合わせたのだ。
そんなことで、草津での懇親会も楽しめ、素晴らしい一日となりました。


***************** 今まで登った「伊吹山山行報告」です。 ***************
ご参照ください。

・久々の伊吹山登山 2012/06/29
この時はもうゴンドラが廃業していて、登山口から登りました。
・・・ 体力、気力なく、6合目手前で残念ながらリタイアしてしまいました。

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・真夏の伊吹山 2005/8/5
(この時は沢山の高山植物に出会えて満足の登山でした)

  ・笹又からはじめて伊吹頂上へ登りました。2004/08/03 
岐阜県側の笹又から登る。

・伊吹山 2002/5/20。

この時はまだ三合目までのゴンドラが運行されていて伊吹山も登りやすかったです。
(残念ながら現在はゴンドラ廃止されています。)