花鳥を楽しむ会のOB仲間と夏の伊吹山へ
2019・7・13(土)

 一昨年のOB会につづいて、今年も伊吹山頂のお花畑散策に出掛けました。まだ梅雨が明けていないが、幸運にもこの日の朝は薄日がさしていました。高齢のメンバーなので、今年も米原駅前からの伊吹山頂直行バスに乗るイージー登山でした。
 下山は今年も私一人登山道を下る予定です。






小雨にけむる日本百名山の伊吹山 
標高:1,377m
(在地:滋賀県・岐阜県)
この写真は下山後、徒歩でJR近江長岡駅へ向かう途中の米原市春照からの伊吹山です。



JR米原駅に集合、10時発の伊吹山頂行きバスで出発。
関ヶ原から伊吹山ドライブウエイを通って、11:10 山頂直下のスカイテラス駐車場(標高1,260m)に着きました。
 

伊吹山山頂(標高:1,377m)が見えている。
スカイテラス駐車場の標高は1,260m
 

スカイテラス駐車場から見た滋賀県側の湖北地方です。
小雨まじり、視界はこんな状態でした。
   
 今年も「西登山道コース」で高山植物観察しながら頂上へ向かう。
※今年は小雨になりましたが、一昨年の夏来た時は快晴でした。その様子は
下記ページをクリックするとご覧いただけます。
・夏の伊吹山 (2017/09/02) 
   
  登山道に入ったすぐから高山植物のかわいい花が咲いている。
   
  花の名は何度聞いてもすぐに忘れてしまいます。下記の私のHPページで花の名を確認してください。

・真夏の伊吹山は花がいっぱい (2005/08/07

※この時は、幸運にもボランティア・ガイドさんのお花畑案内ツアーに参加できました。
   
 

西登山道を行く。
 

西登山道コースから望む琵琶湖(竹生島が見えている)
 
   
小雨降る中、高山植物の花を楽しみながら頂上へ向かう。



 

伊吹山頂が見えてきましたが、小雨のため少し霞んでいました。


   
山頂への道からの琵琶湖側の展望です。  
 

山頂の建物と大勢の登山者が・・・
 

山頂の日本武尊像です。

 
丁度正午に山頂に着きました。頂上散策の前に、雨をさけながら建物の軒下で昼食をとる。

雨に降られると下山は危険度を増すので、私一人、食後皆さんと別れてお先に下山しました。
 

ここが上野登山口への下山口です。
 

8合目までは急坂で石がゴロゴロしていて注意が必要
 

それでも、若い山ガールは元気に追い越していく。
 

三合目の台地が見えてくる。


 

下山道から伊吹山の頂上を振り返る。
写真の右端が伊吹山の山頂です。


   
 8合目を過ぎると 少し歩きやすくなってきた。三合目の台地と琵琶湖が見えている。
 

6合目の避難小屋
 

5合目への途中から山頂を振り返る。
 

13:34 5合目に着く。
 

石がゴロゴロ露出した道が4合目までつづく。
 

4合目の下り、3合目の台地と建物が見える。
 

3合目が近づくとユウスゲが咲いていました。
  

ユウスゲ
 

3合目の建物とユウスゲ
 

13:56 三合目からの伊吹山頂を望む
 

二号目への下り道
   
かなり雨がきつきなり傘を差して下山、14:40やっと1合目に着く。少し休憩。
 

登山口へ・・・ますます雨がきつくなってくる。
 

15:00 やっと登山口(上野)に着きました。
 16:05発のJR近江長岡駅行きまでバスはない。1時間も待つことになるが、雨の中の下山でかなり足がつかれている。バス停横の東屋でゆっくり待つことにする。しかし・・・4時15分になってもバスが来ない、一緒にバス待ちしている方が時刻表を確認したら、このダイヤは日曜日だった。土曜日のダイヤは16:47発だと教えてくれる。この方たちは4名はタクシーを呼ぶという。タクシー料金は長岡駅までは2,000円という。1人乗りはちょっともったいない。バス待ちあと30分が待ちきれずにJR近江長岡駅まで歩くことにしました。




  

JR近江長岡駅へ向かう途中、米原市春照からの雨の伊吹山を写しました。


 

16:55雨の中、グリーンパーク山東、三島池への分岐に着く。近江長岡駅まではもう一頑張りだ。
 

やっと道標に近江長岡駅が・・・
ここにきて、また雨がきつくなってきた。
 

上野の登山口から一時間10分、やっと駅に着く。
 

タイミングよく来た17:29発の米原行電車で帰途に・・


一昨年と同じ、下山だけ歩く軟弱登山でしたが、雨に降られたこともあるが、かなり足にこたえました。
こんな雨の日は、無理せずにグループのメンバーと一緒にバスで下山すればよかったかな。