青春18キップの旅
2日目−1

木曽御嶽山登山
奈良井から木曽福島、そして御嶽登山口の田の原まで
(2012・8・28)

 8月28日、早朝5時に起床して・・・・
今日の予定は木曽福島から木曽御嶽登山の予定である。
朝食までのあわただしい時間、昨日行きそびれた杉並木へ。
始発の7:15発の中津川行きに乗るまでのあわただしいスケッチ散策でした。







 早朝5時半の奈良井宿





時間がないのでこのスケッチも鉛筆のみ・・・・
早朝散歩する人が私を見て物好きな人もいるなあという顔をして通って行く。



スケッチもそこそこに昨日訪ねる時間がなかった杉並木へ急ぐ。
杉並木はJR奈良井駅上の八幡宮の傍にありました。



八幡宮への参道(石段)



わずかなエリアが残っているのみ







杉並木

ここでも時間に追われて鉛筆スケッチのみ・・・
朝食に間に合うようにあわてて民宿に戻る。
慌しく朝食をとってといいながら
登山のためにしっかりと完食しました(^_^;)。
お勘定をして奈良井駅へ急ぐ。





昨日歩いた木曽路の鳥居峠方面です
(奈良井駅のホームより)



7:15発の中津川行き普通列車が・・・・
(奈良井駅)





7:35木曽福島駅着
駅前には案内所や旅館、みやげ物店などが並んでいる。
観光センターで御嶽山の資料・パンフレットと登山口までのバスの往復切符を購入する。
片道 1,500円、往復割引2,500円
あとでわかったことですが・・・
今夜泊まるペンションの住所(王滝村は広い)をしっかり把握していなかったので、往復キップの落とし穴に

さあ、今日の食料の準備に行こう。案内書で聞いたら
便利なことにIEONの食料・飲料部門が午前7時から営業してるという。
始発バスは8:40、1時間もあるので、ゆっくり準備をすることができた。
・・・ただ、登山口で荷物を預かってくれるところがあるのか心配が残る。
いつものことだが、なんとかなるだろう(^_^;)







バスは40分ほどで王滝村の中心街へ入ってくる。
途中、ちらっと御嶽山が見えた。車窓からは撮れなかった




御岳湖(ダム湖)が見えてくる。
王滝村の中心街を過ぎるとどんどん高度を上げていく

 王滝村田の原登山口まで行くバスは夏のシーズンだけ運行されている。
先ほど着いた特急「しなの」から降りた人を含めて15人ほどの乗客でした。
バスの座席はゆったりしていて、田の原(王滝口)の登山口までは
車窓の景色を眺めながらの快適なドライブでした。
(木曽福島駅から1時間20分)



10:00 御嶽山登山口着
王滝口(田の原)コースこの鳥居をくぐります。
ここから登り3時間、下り2時間と言われている。




木曽御嶽山
標高3,067mの堂々たる山容だ。
お天気に恵まれて
王滝頂上・剣ヶ峰頂上(最高峰)まで
ハッキリ見えている。ラッキー(^o^)丿





御嶽山の登山ルート
御嶽山といえば、最高峰の剣ヶ峰をいいますが
この山は五つのピークがあります。
(木曽観光連盟のパンフレットより)

赤線は今回登るコースです。

帰りの最終バスは15:45発、間に合わなければ大変なことになる。
なんとか頑張って頂上まで行きたいものだ・・・・
御岳登山報告は「2日目−2」のページを作成中です。

青線は1997年9月28日登ったルートです。
「木曽御嶽山の頂上は早や冠雪」を参照ください。


この続きは下記のページをご覧ください。
・木曽御岳登山−2
御嶽山の登山口の一つ王滝口(田の原)から登る。
(2012・8・28)