(標高439m) 2013・4・9
|
|||
|
|
||
柏原散策ルートです。 |
|||
進行方向左側(南)には鈴鹿の山・霊仙山が・・・ |
右側(北)には日本百名山の伊吹山が・・・ |
||
清滝の集落に近づくと山頂の中継所がはっきり見えてくる。 |
清滝神社の参道は桜が満開でした。 |
||
清滝神社へ参拝 ここまでは二年前の写生会の時に来ている。 |
神社横の登山口から、石ころがゴロゴロした荒れた道 急登で歩きづらい。 |
||
鬱蒼とした樹林帯を抜けると日当たりのよい このような場所になる。すぐに尾根になる。 |
12:45 展望のよい尾根道から頂上が間近に見える。 ここは調子の口というところらしい。 |
||
|
同じ尾根からズームアップ 柏原駅に向かうJR東海の電車が走っている。 |
||
12:56 頂上のNHK中継所が見えてきた。 |
40分ほどで頂上につきました。 中央の石ころみたいに見えているのが三角点です。 |
||
清滝山頂上からは雄大な伊吹山が望める。標高1300m、滋賀県の最高峰です。 |
|||
清滝山頂上で記念スナップ、伊吹山を背景に・・・ |
カメラは頂上の三角点の上にセットしました。 |
||
今回はラッキーなことに百円均一のミニミニ三脚をポケットに入れていたので記念スナップが楽に撮れました。 | |||
標高1000mの霊仙山が展望できる。 |
米原、琵琶湖方面の展望 |
||
頂上でゆっくり休憩しながら展望を楽しみました。おにぎりをほうばりながら眼前に迫ってくる伊吹山をスケッチする。 日向ぼっこをしたりで、たっぷり1時間を頂上で過ごした。 13:50 下山は登ってきた反対の道を下ることにする。イワウチワの咲く清滝山と紹介されていたが まったく咲いていない。先客のお二人から開花時期はもっと先だよといわれる。楽しみにしていたのに残念・・・ |
|||
最初は歩きやすい下り道です。 |
真紅の山つつじがあちこちで咲いていて 目を楽しませてくれました。 |
||
後半は急な木段道だが手すりが完備している。 |
14:15 一気に下って清滝の集落へ飛び出す。 |
||
せっかく来たのだからと登山口まで戻って徳源院の道誉桜を見に行こう。 清龍寺徳源院 (せいりゅうじ・とくげんいん) 右手が巨木の道誉桜でしたが、残念ながらこちらも満開を過ぎてご覧のとおりです。
|
|||
三重塔 |
徳源院の境内から清滝山を望む。 本尊は木造「如意輪聖観世音菩薩坐像」 (恵心僧都作) |
||
まだ時間がたっぷりあるので、スケッチでもしようと柏原宿(中山道)に戻る。 |
|||
柏原宿歴史館(国の登録有形文化財) |
あと500mくらいで柏原駅という場所まで来て・・・ |
||
|
|||
伊吹堂亀屋佐京商店
|
西の荷蔵跡
|
||
宿場を通り過ぎると西見付に来る。一里塚がある。 | |||
柏原一里塚(復元) |
数本の松が街道の面影を残している。 |
||
|
|||
|
|||
北畠具行卿の石碑がある峠 |
開けた広場にある北畠具行卿の墓 |
||
同じ道を引き返して再び中山道へ・・・・15分ほど歩くと |
|||
小川関跡の分岐 |
舗装路の中山道を行く |
||
|
|||
|
|
||
推定横川の馬屋跡(よかわのうまやあと)
|
古代近江の交通路 |
||
このあたりにも街道の面影松並木が・・・・ 名神高速と国道1号がすぐ傍を併走している。 |
16:16 国道21号と別れ街道は左へ分岐 その横は名神高速路が通っている。 |
||
一色神社 |
ここのも一里塚の石碑がある。 |
||
仏心水の背景、川の両岸には桜並木が続いている。 |
仏心水 |
||
|
|||
見附跡 |
醒ヶ井宿の東の入り口 |
||
|
|||
醒ヶ井宿の通り。桜吹雪の中をJR醒ヶ井駅に向かう。 | |||
清水が流れる地蔵川、6月になると梅花藻が咲く。 いまは桜の花びらが川面に落ちて綺麗だ。 |
16:46 JR醒ヶ井駅着 寄り道歩きで思ったより時間が架かったなあ・・・ |
||
よいお天気に恵まれ、清滝山登山から中山道を一駅歩いて醒ヶ井宿まで史跡を訪ねて歩けました。 わずか半日で盛りだくさん楽しめた一日でした。 |