日展を見に京都へ
2023年1月10日(火)

 この日は昨年末に行くはずだった日展を見に京都へ。いつもごとくスケッチ歩きスタイルで出かけました。



京都市京セラ美術館

 
洋画部門(平面・立体)の会場

 素晴らしい作品に魅了されました。
 
小さい島
(日本画)
 この作品はFB友達の増田未沙子さんの作品です。日展の招待券をもらいました。


 きょうはお天気もいいので、何処かスケッチ散策しよう。まずは近くの平安神宮に参拝しよう。 

 いまさらながら、私は平安神宮の創建についは意外とよく知りません。なんと、平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都の天皇第50代桓武天皇をご祭神として創建されたとある。 
 

広い参道には沢山の出店があって賑わっている。
正面に見えているのは平安神宮の「応天門」です。


 

応天門(重要文化財)
 応天門は平安京大内裏の正庁朝堂院の南面正門である。平安神宮応天門は第4回内国勧業博覧会のモニュメントとして、平安遷都1100年にあたる明治28年に大極殿等と共に造営された。(平安神宮HPより)
  

大極殿
(応天門とりの眺めです)
 平安京の大内裏の正庁である朝堂院の正殿で、即位、朝賀をはじめ国の主要な儀式が行われる中枢である。大極とは、宇宙の本体・万物生成の根源を示す言葉で、不動の指針北極星に比定され、天皇の坐す御殿を意味する。(平安神宮HPより)

 
 さあ、この後何処へ行こうか・・・思いついたのは伏見稲荷でした。平安神宮からウオーキングで京阪三条駅へ。

 右のスケッチは京阪電車車内でえがいたすけっちです。着色は帰宅してからです。 絵をクリックすると拡大します。この日描いたのは、この一枚のみでした。

 


京阪の伏見稲荷駅下車して稲荷大社へむかう。
 正月三ヶ日なら大混雑だが・・・
 

楼門(重文)が見えてくる。
混雑していないので歩きやすい。
 

お稲荷さんの楼門
ここは狛犬でなくて”きつね”さんが迎えてくれる。
   
本殿(左上)にお詣りしてから、奥殿に向かう ・・・
   
 

四辻下での京都市南部の展望
   
  ここは四ツ辻(よつつじ)茶店もあり、京都市南部の展望が広がる。
 ここはその名の通り、四辻だ。“お山めぐり”のループ道と東福寺方向へ下山する道がある。お山めぐりは何度もしているので、今日はここから東福寺を目指す。
 

四辻から東福寺へ
 

途中にある社
 

すぐにこんな舗装路の急下り道になる。
 

5分弱でこの分岐道(左)に着く。ここを左の道へ 
この道は何度も歩いているので迷うことはない。

※一年ちょっと前の秋、東福寺から今日下った道を登りました。
・東福寺「通天橋」の紅葉が見たくて(2020/11/19)



 

東福寺境内

 東福寺訪問のした私ページです。ご参照ください。 
 ・京の冬旅「東福寺と東本願寺」(2022/01/12)
 

紅葉の樹林帯と通天橋
 

通天橋の紅葉絶景ポイント”の「臥雲橋」 です。
裏門から東福寺境内を通り抜けてJR東福寺駅へ

この日の歩きは一万五千歩でした。