東福寺「通天橋」の紅葉を見たくて・・・
2020・11・19(木)



東福寺通天橋の紅葉
帰宅してから写真を見て思い出しながら描いたスケッチです。
※画像をクリックすると拡大されます。

  この日も、いつものように朝、目を覚ましてからお天気模様を見てから出掛ける場所探しをする。そんなことで遠くはムリ、京都の東福寺「通天橋の紅葉」が見たくなって出かけました。
JR京都駅で奈良線に乗り換え一つ目の駅が「東福寺」です。徒歩で10分ほど歩いて東福寺に着く。月下門から”通天橋の紅葉絶景ポイント”の「臥雲橋」で写真を撮る。、

 

通天橋の紅葉:一番の人気ポイントです。
 

先へ進み、日下門から境内に入って行く。
通天橋へは有料、行列ができている。
紅葉は十分に満喫したので入らずに、本堂から三門へ



 

本堂前にある三門
暖かい日だが、山門前の池のハスは茶色く枯れて冬模様でした。



 あっさりと散策、東福寺境内から南の六波羅門から出る。泉涌寺に隣接する西国三十三所観音霊場(15番札所)の今熊野観音寺あたりまで行こうと、東福寺壁沿いのゆるやかな坂道を東方向へ進む。門を出て約10分、住宅街の中、進行方向右手に、「九条陵 月輪南陵」と「仲恭天皇御陵 兆域原標」の石柱がある参道に出合う。興味を覚えて参道を登って行くとすぐに「月輪南陵」がある。その先にまだ参道が続いているので登って行こう。
 

「月輪南陵」
 

「月輪南陵」の先には「仲恭天皇御陵」とある。


 

参道途中から振り返ると京都市街に京都タワーが望める。
だいぶ高台に上がってきたようだ。


   
  参道の終点に「仲恭天皇御陵」のある広場に着きました。
 

「仲恭天皇御陵」からこんな山道を登って行く。
 

天皇陵から約15分、見覚えのある舗装路に合流する。
   ここにきて、何度か歩いている稲荷山への道だとわかる。右上の写真は伏見稲荷の関係者の車しかこの先へ入れないゲートのようだ。稲荷山から京都一周トレイルの道にもなっている。
   
ゲートを過ぎて道なりに坂道を登って行くと、稲荷の社群(右上写真)の所に着く。
 

この鳥居をくぐって行くと急な登りになる。
 

その坂道左手に比叡山が見rてくる。


 

登り切ったら西側にこの展望がある。
この景色を眺めながら休憩&昼食タイムとしました。


 

休憩後、さらに先へ。
 

稲荷山を頂上を周回できる四辻に着く。
 

四辻からは左回り、右回りの参拝るとがあります。
私は右回りで稲荷山頂上へ。
 

四辻から登って、三之峯「下の社」に着きます。




さらに先へ、”中之峯”へ向かう。
 

末広大神(一之峯)
登り切ったところが稲荷山頂上です。
(標高233m)


 

  頂上から少し下ったところで、周回参拝コースから右手に分かれ手この道へ。この道を直進すると稲荷大社へ下山できますが、今日はちょっと回り道、鳥居をくぐって、すぐ左手の山道へ進む。


 

 この先に四辻があり、直進すると山科の大石神社へ下山できる。右へ行けば大岩を経由して稲荷大社へ下れます。二年前に山科側から登ってきて、倒木で大汗かいてこの道を歩きました。今は登山道が整備されてあるので問題はなさそうだ。


 

道なりに四辻へ向かう。
 

参拝周回コースから別れて約10分、この四辻に着く。
  ※稲荷山から四辻への道の様子は私の
 ・坂上田村麻呂之墓から稲荷山へ (2018/12/31) ページをご覧ください。
 

今回は四辻を右手へ・・・。大岩経由して下る道です。、
 

大岩を祀ってある所に着く。
 

大岩が祀ってある前はこんなデッキになっている。
 

祀られている「大岩」
 

大岩の参道を下って行く。
 

この参道にも社群がある。
 

急坂道をどんどん下って行く。
 

下りきって舗装路に出る手前にある「白菊ノ滝」
 

 舗装路に出て、この分岐で、伏見桃山城を目指して道なりに左へ進む。
 

先に進むと竹藪の中の道になる。
奇麗に整備された筍を育てている竹藪だ。
 

 竹藪道を抜け、ゆるい下り道をすすむ。ここまで来てかなり足に疲労感が・・・。伏見城はあきらめて、最寄りのJRの駅を目指す。
  

この日歩いたルートです。
 

気が付けば疎水と並行して走る京阪の藤森駅でした。


今日もいつものように適当なコース選択、
結局、紅葉見物はそこそこに、ウオーキングの一日となりました。


※今日、”京阪藤森駅”で途中断念した「伏見桃山城までのルートは私の下記ページをご覧ください。

・伏見稲荷から京都トレイルを歩いて伏見城へ(2015・1・7)