久しぶりの音羽山

京都・滋賀の県境の山
2023年10月24日(火)

 この日もいい天気、どこか低山歩きに行きたくなる。そうだ、久しぶりに音羽山へ行こう。東海自然歩道ルートでの登山は何度も歩いているが、JR膳所駅のルートは以前に一度しか歩いていないので、今日はこのコースにしよう。




JR膳所駅から30分弱、高台の茶臼山公園に着く。
暖かい日、坂道を登ってくると、もう汗びっしょり上着を脱ぐ。

 

11:45 道なりに進み名神高速道を渡り直進する。
 

5分ほど行くと、この先通行止め、右手へ迂回する。
 

12:00 御用池
 迂回したところ資材置き場のようなゴチャゴチャした場所を進と堤防に突き当たる。以前い歩いた記憶がよみがえってくる。道なりに左手へ登って行くと御用池だ。道は池を右手に見て進む。振り返ると高層の膳所のプリンスホテルが見えている。(写真の中央)。
    
林道を道なりに歩いて行く。12:20 林道はうっそうとした樹林帯の中へ入って行く。
    
12:20 小さな社がある。ここが目印の「鳴滝不動尊」かと思ったが・・違ったみたいだ。 
   
 12:30 鳴滝不動尊に着きました。 その先、すぐに林道は終点になる。この登山道入り口も記憶に残っている。
山道に入ると・・・・

 

こんな倒木がゴロゴロの荒れた道に…
 

 
 

13:00 やっと歩きやすい道になる。ホッ!!
 

10分歩くと、またまた沢山の倒木が・・・
 

13:30 やっと東海自然歩道に突き当たる。
 

東海自然歩道
この合流点で右へ、音羽山頂上に向かう。
 

 少し上ると送電線の鉄塔がある。写真では、ちょっと見にくいがいが音羽山頂上の鉄塔が見えている。けっこう足にきているが、もう一登りしないと・・・・
 

進行方向右手に展望が・・・
琵琶湖岸の瀬田川にかかる近江大橋が見えている。

   
少し歩くと大きく展望が開けました。
(上左)は先に見た方向、 琵琶湖岸の瀬田川にかかる近江大橋が見えている。
(上右)眼下は石山市街(瀬田川の下流方向)です。
 

13:50 東海自然歩道、頂上への分岐に着く。
左すぐ音羽山頂上、右は逢坂山への下山道です。
 

音羽山頂上
送電線の鉄塔の手前に三角点があります。
 

頂上鉄塔とそれに続く送電線
東海自然歩道が続いています。
正面のピークは音羽山から続いている千頭岳です。


 

音羽山山頂
左手のどっしりした山並みは比叡山です。右手後方は比良山系です。
ベンチの手前は三角点です。



14:20 ゆっくり休憩した後、東海自然歩道で逢坂山へ下山しました。
 

頂上からすぐにある分岐、直進は石山へ。
私はここを左へ、逢坂山へ下山です。
 

下山道にはこんな急な石段道や
木段道が続きます。
 

15:15 国道1号線の走る逢坂山に下山できました。
あとは国道歩きでJR大津駅に無事到着しました。





※今日歩いた登山道はJR膳所からの紫色のコースです。



   ******* 参考ページ ******

※同じコースを初めて歩いた時の山行ページです。

・音羽山、風の音を聞きながら(2010/12/24)


・こちらは何度も歩いている音羽ルートです。
この時はJR大津駅から音羽山、下山してJR石山駅まで歩いています。

・低山歩き、音羽山(2014/01/25)