ドライブ旅で

四国の道後、宇和島、須崎へ

2024年2月23日(金)~24日(土)
(二泊三日)
 いつもの友人K夫妻に誘われて四国松山「道後温泉」へのドライブ旅へ出かけました。午前8時、自宅でピックアップしてもらい、栗東ICから名神高速に入る。四国へ渡るのは3ルートあるが、私が通ったことのないルート、”しまなみ海道”を走ってくれることになった。・・・・ということで一路尾道を目指す。約4時間ほどで福山SAに着く。ちょうど昼時、ここで”尾道ラーメン”で昼食。その後、しまなみ海道へ向かう。




 13:20 最初の訪問は二つ目の島、因島の村上海賊の「因島水軍城」でした。


資料館
 因島村上氏が残した武具や遺品などが展示しいる。
  村上海賊というので、瀬戸内海が展望できると思っていたが、山に囲まれて海は見えないのが不思議でした。もらったカタログには因島内に水軍城を含めて拠点が8か所も点在している。さらっと見学して、次の訪問地へ向かう。 


島がたくさんある瀬戸内の海
何本も橋を渡ったが、便乗させてもらっている気楽さ、橋の名などは覚えていない。


14:20 しまなみ海道を走り終えて、四国今治市の”来島海峡SA”に着く。
来島海峡大橋
”来島海峡SA”の展望所からの眺めです。
ここからは有料道路の「松山道」へ入って、次の訪問地の内子町へ向かう。



松山道は松山市街を右に見て山裾を走る。
やがて山道になり、山越えして下ると内子町に着いた。
 30代後半のころ、仕事でこの先の大洲市にはよく来ていたが、内子は今回が初めてだ。 内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて、木蝋(もくろう)の生産によって栄えてきた町。伝統的な造りの町家や豪商の屋敷は当時の面影を残したまま軒を連ねていいるという。それに、国の重要文化財に指定されている芝居小屋の「内子座」もある。・・・・・立ち寄りたかったが、今回の旅は友人夫妻のドライブ旅に便乗させてもらっているので、残念ながらパス。

松山道の「内子五十崎IC」から山道に入って、午後4時過ぎに友人夫妻の友達の家に着く。


着いたお家には、こんな馬屋があり、乗馬もできる施設があった。

 
16:30 さあ、今夜の宿泊地、松山市内道後のホテルへ急ぐ。
帰りはカーブの多い国道で松山市内を目指す。約1時間ほどで道後公園そばにある”KKR道後ゆづき”に着きました。

夕食までの1時間ほど、を描こうと一人散歩に出る。
もう夕闇が迫っていているのでスケッチできるかな・・・
4年前の3月に青春18きっぷで来たときは「道後温泉本館」はリニューアルの大きなテントがかぶせられていたが・・・


夕闇迫る「道後温泉駅」前 SLのある。
 

道後温泉街へ


道後温泉本館正面
 

道後温泉本館正面から右回りをして・・・
ここ、「道後温泉本館」には、4年前の3月2日、青春18きっぷの旅で訪れている。
その時は本館周囲を囲むガードはなかったが・・・。



東側入口(2020年3月)
そのかわりに反対側は大きな工事仮屋で覆われていました。





東側入口
ここまで来たらもうこんな状態、慌ててスケッチを始めたが・・・
スケッチを始めたが、すぐに日が暮れてしまった。


 

すぐに日没、鉛筆描きで中断。旅から帰ってから着色しました。




夕食の時間が迫っている。道後温泉街から急いでホテルへ。
4年前に来たとき、道後温泉本館の湯に入っているので、今回はホテル内の大浴場で疲れを癒しました。




二日目旅は・・・

宇和島から高知の須崎へ

2024年2月24日(土)

 午前6時に起床、朝風呂に入る。7時半、朝食をすませて、私一人「松山城」散歩に出かける。時間かないので、友人にケーブル乗り場まで車で送ってもらう。4年前、18きっぷ旅で松山城を訪問しているので状況はわかっている。ピックアップは午前9時半、いそごう。



ケーブル駅横にある東雲神社
ここが松山城への登城道(東雲口)です。
 

石段を上ったところで、神社の左へ・・・
ピンク色の”椿寒桜”が満開だ。
8:00 山上にある「松山城天守閣」まざして出発。


右上の写真、左端に写っている椿カンザクラです。
 

松山城「天守閣」への東雲口登城道です。
 

急坂を振り返る。ここにも椿寒桜が・・・


ケーブル終点の「長者が平」までは椿寒桜が・・・でも、かなりの急坂で息切れしました。


急坂道を約20分、やっと天守が見えてきた。
4年前は、この構図でスケッチしたなあ・・・・。今日は時間がないので、天守へ急ごう。




梅の花と松山城の天守閣





散策している時間はない、早速スケッチ・・・・
9:00 鉛筆した段階で時間切れ・・・急いで下山する。



***** ご参照ページ *****

以下のページは私の青春18きっぷ旅で松山市を訪問した時の旅日記です。
 ・松山市内の観光スポット散策 (松山城編)  

・松山市内の観光スポット散策 (道後温泉編)


9:30 松山城ケーブル駅でピックアップしてもらって宇和島市を目指す。
松山市街を抜けて、昨日走った「松山道」に入る。内子町、八幡浜市を経由して約1時間半で宇和島市内に着く。

宇和島市訪問は初めてだ。
宇和島城についても、なんの知識もない。友人夫妻に誘われた気楽なドライブ旅だ。

  

急坂道を登って行くとこの石垣に出会う。
 

天守閣へはさらに石段道が・・・
 

上り坂で息切れ、やっと天守が見えてきた。
   

 
  宇和島城は宇和島伊達家10万石の本城
 1601年に築城の名手と名高い藤堂高虎により築かれ、その後、伊達家9代の居城となりました。天守は1666年頃に伊達2代藩主により建て替えられ、現在では貴重な現存12天守の一つとして宇和島市の象徴にもなっています。
 宇和島城は宇和島市街地の中心部に位置する標高約73mの丘陵地にある。上から見ると不等辺五角形の城郭は、高虎ならではの工夫が見受けられます。
                 ・・・うわじま観光ガイドHPより
   
ここ、宇和島城址もピンクの寒桜が満開でした。 


 

宇和島市展望
標高約73mというが、けっこう高所に感じる。



さあ、後は一路「須崎」の”ぶんたん”農家へドライブだ。
今回の友人夫妻の本命はお土産の”ぶんたん”を買い行くとでした。

宇和島市からR320を走り、途中でR381に入って、四万十川沿いに須崎を目指して橋率図ける。
四万十町中央ICから有料道路に入って、須崎東ICからJR予土線に沿った国道で山間部へ。
待っていた農家さんから、沢山の”ぶんたん”を買る。友人夫妻は毎年、この季節に買いに来ているという。



巨大な”ぶんたん” 
大きさを狂言するために、マッチ箱とい撮影しました。



お土産の”ぶんたん”を購入した後は、一路滋賀県守山市まで走る。
帰りは鳴門市から淡路島を縦断するルートです。午後7時半に無事帰宅しました。
このドライブ旅は便乗していただけ、Kさんロングドライブ運転お疲れさまでした。