戻る  HOME

2014年6月のスケッチブック
「画像」をクリックすると拡大します。

拡大作品をご覧いただいたあとこのページに戻るときは
エクスプローラの左上の矢印(戻る)をクリックしてください。
7月1日 更新
 


瀬田川に架かる鹿跳橋
(滋賀・大津市大石町)
F6 水彩
 


鹿跳橋より下流の瀬田川
(滋賀・大津市大石町)
F6 水彩

 


 
  この日は 立木観音さんの傍にある 瀬田川景勝地の一つ「鹿跳橋」あたりをスケッチしようと出かけました。この橋のかかるあたりは川幅が狭く水流が激しい場所です。鹿跳の名称は、急流を前に渡りあぐねていた空海を白鹿が背に乗せて川中の岩を飛び渡ったという伝説から名付けられたという。立木観音さんはこの絵の左端の山、立木山にあります。右のスケッチは鹿跳渓谷から鹿跳橋を過ぎ、瀬田川が大きく右へドッグレッグして広い岩場になっています。こんなに広い岩の露出は増水時の流れは相当に強烈なんだろう。この後はいつものように近場の山歩きをしてしまいました。
・瀬田川スケッチから笹間が岳登山 
(2014-6-30)

 


 


浮御堂
(奈良市・奈良公園)
F6 水彩

 


京阪電車
(大津市)
F6 水彩

 


 
 この日は奈良へお墓参りに行きました。家内が買い物をしている間、時間つぶしに奈良公園を散策する。生まれ育った町なので景色は見慣れている。何処か一枚描いたいと思うがなかなか描くところが決まらない。興福寺から春日大社参道、そこから浮御堂へ。久しぶりにここでスケッチをすることに、鉛筆で簡単に描いて彩色していたら雨が降りだしす。待ち合わせの時間も迫ってきたので帰りだすと、急に強烈な雨となりました。朝のニュースで関東各地での豪雨の状況を見いましたが、まさか奈良で遭遇するとは思いませんでした。滋賀まで帰るとまるで嘘のように陽がさしていました。
(2014-6-26)


 
スケッチ歩きの時よく利用しています。
町中を走る電車はよいですね。
 





瀬田川の水映り
(滋賀・大津市)
F6 水彩

 
 


草津市街の細道
(滋賀・草津市)
F6 ボールペン

 


伊根(丹後半島)

F6 水彩

 ギャラリー唐橋へ行くついでに石山寺まで足をのばしてスケッチしました。瀬田川の川面は風がなくて鏡面のようで、映る緑がとても美しかったです。あまりにもきれいだったので、思わずスケッチしました。しかし、普段描いている鉛筆スケッチと違い、こういう色主体で描く風景はとても難しかったです。いつも愛用しているのは安価なスケッチブック、塗り重ねていくと用紙の表面がモロモロしてくる。水彩画専用紙を使えばもっとうまく描けるかな・・・技術のない言い訳です(^^;)
(2014・6・23)

 
 草津のギャラリー風の門へ行った帰り道、近くの一方通行の狭い道でスケッチしました。描く動機は左手前の写真屋さんのカンバンが目にとまったからです。突当りは旧草津川(天井川)の堤防です。日陰がないのでギラギラの夏の太陽に照りつけられ暑かったです。
(2014・6・25)


 
 FBへの書き込みを見て2000年に伊根から丹後半島一周ドライブしたことを思い出しました。スケッチを始める前だったので絵がありません。マイホームページの丹後半島旅日記の写真を見て、描いてみました。スケッチ目的でもう一度行ってみたいです。




 漁港の作業小屋
(滋賀・大津市堅田)
F6×2 水彩

 


真野漁港舟留
(滋賀・大津市)
F6 水彩

 


真野漁港舟留
(滋賀・大津市)
F6 水彩


 相変わらずスケッチの行き先が思い浮かばない。自宅にいても退屈なだけなので湖西の湖岸でも散歩しようと出かけました。琵琶湖大橋を渡ったところにある道の駅に車を止めて真野浜の方へ歩いてみる。水泳場には二人いただけ、静かな光景だ。それでも浜辺は風がきつく、海辺のように波がある。やがて小さな舟溜まりに着く、5隻ほどが係留してある真野漁港船溜まりでした。ここで二枚スケッチした後、JR小野駅(湖西線)まで歩いて、電車で一駅、堅田駅まで移動する。そこから徒歩で堅田漁港まで歩く。以前にも描いたことのある浜の作業場三枚目をスケッチ)を描いていたら、曇って板空から雨が降りだしてきました。あわて彩色して道の駅まで戻りました。
(2014.6.20)

 


瀬田川の漁船
(大津市・瀬田の唐橋)
F6 水彩




京阪電車
(大津市・瀬田唐橋駅)
ハガキ ボールペン

 
 


京阪電車
(大津市・石山駅と唐橋駅の中間)
ハガキ ボールペン

 
タマちゃん先生(児玉紘一氏)の6月写生会で描きました。
(2014-6-17)


いつもよく利用する京阪石坂線の電車です。町中を走る電車をボールペンで早描きしてみました。

 


アジサイ
P10 水彩




写生会風景
(大津市・瀬田の唐橋)
F6 水彩
 
 


(大津市・瀬田の唐橋)
F6 水彩

 
 梅雨の季節、今日はなんとか天気がもちそうなのに、スケッチに行きたい目的地が思い浮かばない。出そびれていると家内が今朝、自宅で咲いた可愛いアジサイを壺に入れてくれた。花を描くのは苦手だけどトライしてみました。
(2014-6-13)


 なんとなく描く気が起らずしばらくスケッチに出かけていなかった。懇意にしてもらっているタマちゃん先生(児玉紘一氏)に誘われて瀬田唐橋での写生会に参加してきました。唐橋は何度も描いているが構図取りが難しくて描き切れていません。この日も構図が決まらず、一枚目は写生している皆さんを描かせてもらいました(上左)。そのあと、この場所のすぐ後ろにある舟留をスケッチしました(上右)。
(2014-6-17

  



清滝川
  (京都市右京区嵯峨清滝)
F6 水彩



神護寺の山門
(京都市右京区嵯峨高尾)
F6 水彩

 
 


湖岸風景
(滋賀・守山市)
F6 水彩


日曜写生会スケッチのつづきです。
この時のハイキングレポートもご覧ください。
・嵯峨鳥居本から峠越えで清滝、高尾へ (2014年6月8日)
 
 地元守山市のあじさい園「芦刈園」へスケッチに行ったが、見ごろはもう少し先でした。少し散策した後、すぐ近くのいつもよくスケッチしている湖岸でこの絵を描いて帰りました。
(2014・6・11)

 


季節の花
F6 水彩



 


「鮎の里つたや」
(京都市右京区嵯峨鳥居本)
F6 水彩
 


清滝川
(京都市右京区嵯峨清滝)
F6 水彩

 
  いよいよ入梅、スケッチにでかけにくい季節となりました。ということで家内が自宅で咲かせた花を壺に生けてくれました。花の名は覚えていないという。気になってネットで調べたら「アルストロメリア(百合水仙(ゆりずいせん))」という花で5~7月頃、豊富な色あいの花が開く。花びらの斑点が特徴でめだつ。花持ちがとても長い。切花として人気。このユリズイセン属は、チリを中心として南アメリカに50種ほどが分布している。わが国へは昭和時代のはじめに渡来したとありました。いつものことですが、花の名前は覚えきれずにすぐ忘れてしまいます。
(2014・6・5)


 
  この日は日曜写生会の6月例会に参加して京都の清滝へ行きました。私はいつものように早めに出かけてJR嵯峨嵐山駅から奥嵯峨の鳥居本経由して六丁峠を越える。そこから落合へ下り、清滝川に沿って愛宕山の登山口の清滝へ。すでに多くのメンバーがスケッチしていました。バスで来た皆さんより遅く着いたので混雑している河原をパスして、さらに先に進んで高尾の神護寺までハイキングを楽しんできました。梅雨の晴れ間で気持ちの良い清流沿いでしたが暑さで結構しんどかったです。
(2014・6・8)





魞の浜
(滋賀・守山市)
F6 水彩



琵琶湖岸の釣り人
(滋賀・守山市)
F6 水彩



レトロなお菓子屋
(滋賀・守山市)
F6 水彩

 この日は早朝地もと守山市の琵琶湖岸までスケッチに出かけました。今まで何度かスケッチしている小さな船泊(魞の浜)です。朝焼けの日を浴びながら気持ちの良いスケッチができました。
(2014・6・1)


 早朝の湖岸では釣り人があちこちにいる。そんな風景を眺めながらスケッチしました。
(2014・6・1)


 スケッチに行く先が考えつかず、近場のわが町、守山市の旧中山道を歩いてみました。造り酒屋の「うの家」でおをも描こうと眺めていたがリフォームされたきれいな古民家よりお隣のレトロな菓子店が気になり、この街角風景を描きました。色を重ねてなんとかレトロな町風景となったように思います。
(2014・6・2)