戻る  HOME

2015年1月のスケッチブック
「画像」をクリックすると拡大します。

拡大作品をご覧いただいたあとこのページに戻るときは
エクスプローラの左上の矢印(戻る)をクリックしてください。
2月1日 更新
 


琵琶湖内湖と比良山
(滋賀・大津市南小松)
B4×2 水彩

 


美術館のある文化ゾーン公園
(滋賀・大津市)
B4×2 水彩

 


 
 朝、思いつきで出かけた近江舞子・・・。JR湖西線の近江舞子駅から比良駅まで、琵琶湖周航の歌詞にでてくる景色を見ての真冬の湖岸散歩でした。内湖風景スケッチ、後方は比良山系の蓬莱山と打見山です。風が冷たく寒かったけど頑張って描きました。(2015・1・29)


 雨の中、瀬田丘陵にある「びわこ文化公園《文化ゾーン》」の中の滋賀県立近代美術館で行われている「30年の至宝展」を見に行きました。これは美術館創立30周年記念のするイベントで、素敵な芸術作品が鑑賞できて、そのうえ全館観賞無料というのが嬉しかったです(^^)。このスケッチは雨降る庭園風景が気に入ってちょっと小高いところにある東屋から描きました。
(2015・1・30)


 
 


 


旧中山道付近の旧草津川(天井川)
(滋賀・草津市)
B4×2 水彩
 この日はギャラリー風の門へ行くついでに旧草津川でスケッチをしました。ここは最寄りの駅から二駅と近くで、好きな場所なので四季を通じてスケッチしたり散策しています。



旧草津川の工事が始まっている。
春には両方の堤防道の桜並木がいっせいに花開き
素晴らしい光景ですが、今年は花見散策ができるのだろうか?
この場所がどのように生まれ変わるのか・・・2015・1・28

(草津川の歴史)
 草津川は、急速に河床が上がった全国でも珍しい天井川でした。古文書などによれば、200年前までは地盤より低いところを流れていましたが、明治19年には国道1号が、明治22年には東海道本線が、草津川の川底をトンネルとして開通しました。このように明治初期までの短期間に、洪水のたびに土砂が流れ込み、河床の高さが増し、堤防を嵩上げするといったことの繰り返しによって天井ほどの高さで川が流れるようになったのです。実際、河床は市街地の地盤から5~6mも高いところにありました。昭和28年9月の台風13号においては、堤防が決壊し、浸水被害は12,000戸にものぼり、その後も幾度となく、浸水被害が起こりました。そこで、昭和46年に放水路による草津川の平地化が進められました。実際の工事の際には、放水路のルート上には、縄文時代から江戸時代にかけての遺跡が存在し、発掘調査では集落跡や墓地跡が数多く見つかり、過去の人々が使った土器や木器などの遺物が出土しました。そして、平成14年6月に天井川から新しく付け替えた新川に切り替えが行われ、旧草津川は廃川となりました。 (国土交通省HPより)

 


カランコエ
B4  水彩

 


琵琶湖の魞と比良山
(滋賀・守山市)
B4×2 水彩

 


ラフォーレ琵琶湖の見える湖岸
(滋賀・守山市)
B4×2 水彩

 
 鬱陶しい雨の日がつづいて思うようにスケッチに行けない。退屈しのぎにテーブルの上にあるカランコエを描いてみました。

 
 昨年(2015年12月17日)リニューアルオープンしたびわ湖大橋傍の大型ショッピングモール「ピエリ守山」へ行ってきました。復活したピエリ守山は日曜日と重なってすごい人出でした。発足した当時の賑わいを取り戻していました。家内がショッピングしている間に湖岸に出て琵琶湖を描きました。冬の比良山は冠雪していて綺麗ですね。冬の風物詩、第二なぎさ公園の寒咲きの菜の花畑より見た比良山も描きたかったけど駐車場が満杯で待ちきれず、あきらめて帰りました。(2015.1.25)

 
 前日スケッチできなかった第二なぎさ公園の寒咲きの菜の花畑へ早朝行ってきました。菜の花畑、びわ湖、湖西の比良山を配置した皆さん同じ構図で写真やスケッチをされています。天邪鬼な私は右横を向いてラフォーレ琵琶湖への堤防の道を描きました。それでも菜の花畑は気になるのでほんの少し入れてました。
(2015.1.26)

 


北野白梅町駅
(京都市)
B4  鉛筆 水彩


 


若草山山焼き
(奈良市)
B4  水彩

 



先日、嵐山から嵐電に乗って北野白梅町駅へ。現地でスケッチしたいと思いつつできませんでした。いつものごとく暇つぶしに写真見て描いてみたけど、薄汚れた平凡な絵になってしまいました(^^;)。


 
 今朝の新聞写真を見て昨夜行われた古都奈良の「山焼き」を描いてみました。

 

自宅に咲いているクリスマスローズとバラを小瓶に生けてもらって描いてみました。


 


北新地
(大阪市)
B4×2 水彩

 


天王寺美術館
(大阪市)
B4 水彩

 


通天閣
(大阪市)
B4 水彩


   この日は心斎橋の宇治園ギャラリーで”はらしん”さん個展初日、お天気もなんとか持ちそうなのでスケッチブック持って出かけました。ちょっと早めに大阪へ着いたので大阪駅周辺をぶらり。描きたいなあと思う所がなかなか見つからない。いつの間にか中之島の大江橋近くまで来てしまった。そうだ、前に一度トライしてうまく描けなかった北新地入り口の目立つ看板を描くことにしました。銀杏の葉が散って町は見やすくなっているが、御堂筋をひっきりなしに車が往来するので意外と描きづらい。その結果、出来上がった絵もかなりごちゃごちゃしたものになってしまいました。あとの二枚は個展を拝見した後、天王寺まで足をのばしてスケッチしたものです。
(2015・1・21)
 
 


木屋町冬景色
(京都市)
F6 水彩

 


明日香の田園風景
(奈良県高市郡明日香村)
B4×2 水彩

 


聖アグネス教会
(京都市烏丸下立売)
F6 水彩

 

 京都寺町の画廊に行くときいつも通る三条通と木屋町の交差点です。嵐山スケッチの帰りに描きました。
(2015・1・16)



 こ日は「小山田遺跡」の現地説明会に明日香村まで出かけてきました。見学の後、甘樫丘付近でこの田園風景を描きました。HPもご覧ください。(2015・1・18)http://www.ken-tmr.com/koyamada-kof…/koyamada-kofun2015.html


 
 
 暇人の早起きスケッチです。先日京都の町を歩いた時に京都御苑の横、烏丸下立売交差点にある聖アグネス教会を撮った写真から描いたものです。この教会は以前に一度現地でスケッチした所です。お寺ばかりある京都の町を歩いていると、レンガずくりの造りの教会は目にとまりますね。

 


嵐山の法輪寺
(京都市西京区)
F6 水彩




渡月橋の見える風景
(京都市西京区)
F6 水彩


 
 


愛宕山
渡月橋の上からスケッチ
(京都市西京区)
F6 水彩

 
  一昨日、愛宕山へ登りに行った時、渡月橋の上から見えた愛宕山を描きたくなり、スケッチブック持って嵐山へ行ってきました。寒風の吹く橋 の上から愛宕山を一枚描いたあと、反対向いてこの法輪寺の塔が見える風景を描きました。描いた縁で法輪寺へお詣りに行きました。何度か来ているお寺なのに、本堂前の狛犬が「牛と虎」であることと、それに「羊の銅像」があることもにはじめて気づきました。気になって”何故なの?”と僧侶に聞くと、虚空蔵菩薩さんは丑寅生まれの人の守り本尊で、羊は虚空蔵菩薩の使いだからと、いろいろ親切に教えてくれました。(2015・1・16)

 


勝部の火祭-1
(夕闇迫る出番待ちの大松明)
(滋賀・守山市)
A4×2 水彩
 


勝部の火祭-2
(夜、祭りが始まる前)
(滋賀・守山市)
A4×2 水彩
 


勝部の火祭-3
(大松明に着火)
(滋賀・守山市)
B4 水彩
 
 上のスケッチは火祭当日の絵を時系列に描いています。真ん中の絵の左端に大松明が見えています。夜8時半過ぎに、大蛇の胴体をかたどった大松明12基が境内に担ぎ込まれ、一斉に着火。この祭りは毎年1月の第2土曜日に我が町守山市の勝部神社で行われています。県を代表する勇壮な火祭として有名で、県の無形民俗文化財に選択されています。 祭の起源は鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)の病気が重いので占師に占わせたところ、数千年も生きている大蛇がその元凶だというので切り殺して火に焼いて踊ったところ、天皇が全快したことに始まるったといわれています。勝部で使われる松明は、軸が長さ5m~6m、直径40cmの長い円柱で、材料には柴が用いられています。退治された竜(大蛇)の胴体は、勝部神社に。頭部が住吉神社へ飛んだとの伝承に由来し、それぞれの松明は胴体・頭部をかたちどっています。 勝部神社へは自宅から歩いて約10分ほどです。この日は初めて隣町浮気町の住吉神社火祭も見ることができました。今年の火祭HPがまだ作成できていないので二年前の勝部火祭りHPをご覧ください。
(2015・1・10)

 


下賀茂神社の境内
(京都)
B4 水彩

 


雪の南禅寺三門
(京都)
B4 水彩

 


雪の近江八幡
(滋賀・近江八幡市)
B4 水彩


 この日は友人夫妻に誘われて京都の下賀茂神社へ初詣に行きました。その帰り道、神宮道で下してもらい、ぎゃらりーあーとぺーじ唯心へ。開発静香さんの作品展を訪問。その後、何処かスケッチしたいと思い哲学の道方面へ行ってみたが描きたいポイントが見つからず、この南禅寺三門を一枚描いただけで夕暮れを迎えてしまいました。下賀茂神社の境内スケッチは帰宅してから写真を見て描いたものです。
(2015・1・4)

 
正月二日に積もった雪に誘われて近江八幡へ出かけた時の写真をもとに描きました。(2015・1・10)

 


三上山(近江富士)
(滋賀・野洲市)
B4 水彩

 


雪の長命寺-1
(滋賀・近江八幡市)
B4 水彩

 

雪の長命寺-2
(滋賀・近江八幡市)
B4 水彩

 
 新年の幕開けは素晴らしいお天気に恵まれる。さっそく初歩きに我が低山歩きのホームグランド「三上山(近江富士)」登山に出かけました。天気は良いがかなりの強風で寒かった。御上神社へも初詣で来て良い新年のスタートが切れました。ただし、スケッチは失敗作でした。(2015.1.1元旦)

 
 
  新年早々に積雪、うれしくてザック背負って飛び出しました。とにかく近場の近江八幡へ。はじめは八幡掘りの雪景色を描こうと思ったが、乗ったバスが長命寺行きだったので、八幡掘りはパスして終点まで乗ってしまいました。いつもは山門下の駐車場まで車で上がってしまうが、今日は歩きなので長命寺山の麓から808段の雪の石段参道を汗をかきながら登りました。長命寺本堂の軒先にはつららが、寒くて手が縮かんでスケッチにけっこう手間取りました。(2015・1・2)