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2021年2月のスケッチブック
令和三年
 更新 3月2日
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サクラソウ

 


西山路傍休憩地
(滋賀県大津市国分2丁目

 

 
 しばらく風景画がつづいたので、ちょっと一休みです。自宅で咲いていた春の花、”サクラソウ”を一輪挿しにして描きました。(2021-02-26)

 
  今日もいい天気だ。何処か低山歩きに行こうと思案した結果、思いついたのが何度も登っている滋賀と京都府の境界にある音羽山を思いつく。この風景は京阪石山寺駅から登山ルート、音羽山稜線手前の西山路傍休憩地です。詳しくは⇒ ・京阪石山寺駅から牛尾漢音へ  をご覧ください。(2021-02-27)

 

 


出世不動
(滋賀県野洲市妙光寺)



 
護摩供養
(出世不動)
 


五大力さん
(京都市伏見区醍醐)

 
 先月、自宅からウオーキングで妙光寺山麓の磨崖仏まで行った時、出世不動さんで護摩供養が行われていました(・自宅からウォーキングで妙光寺山へ 1月18日)。供養は終わった後でしたが、行者さんにお堂の後ろの大岩に刻まれたお不動さんを拝ませてもらう縁をいただきました。毎月18日が護摩供養だと聞いていたので、この日も低山歩きを兼て訪問しました。左上のスケッチは護摩供養の準備中を描かせてもらったものです。右上のスケッチは護摩供養を写真から描いたものです。この日の山歩きは・出世不動と妙光寺山歩き でご覧いただけます。(2021-02-18)

 
 今日は京都の醍醐寺の「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」へ出掛ける。その後、上醍醐から岩間寺へのウオーキングをしようと計画していました。護摩供養のスケッチをした後、上醍醐の登山口へ。しかし、ルートは荒れているらしいと聞いて平地歩きに変更。宇治から三室戸寺、黄檗山萬福寺を経由して六地蔵までの平地ウオーキングとなりました。予定していた山歩きは2002年に歩いた”・西国三十三霊場訪ねて岩間寺から上醍醐へ”の逆コースです。(2021-02-23)



梅林
滋賀県野洲市希望ヶ丘文化公園)

 
 


渓流の道-1
(滋賀県野洲市希望ヶ丘文化公園)

 


渓流の道-2
(滋賀県野洲市希望ヶ丘文化公園)

 
 ウオーキングの行き先が思い浮かばないときは、自宅から車で15分ほどで行ける野洲の希望ヶ丘文化公園に出かけています。この日は最初、公園から鏡山登山しようと思っていましたが、ウオーキングコースで迷い道、広い公園内を4時間ほど歩き回っただけに終わりました。この梅林は、いつも車を停める近江富士花緑公園の森林センター駐車場から公園へ入って行ったところにあります。ウオーキングに専念するためザックにスケッチブックを入れてこなかったので、写真から描きました。(2021-02-10)

 
 自宅から車で15分、野洲の希望ヶ丘文化公園内の”渓流を歩こうコース”をウオーキングしました。気楽に気持ちよく歩ける林間の道でした。渓流の道-1は早春というより秋か冬のような色彩になってしまいました。渓流の道-2は早春の眩しい光が感じられる絵になりました。
(2021-02-10)

 


車谷からの展望
(滋賀県湖南市岩根)




車谷不動
(滋賀県湖南市岩根)




善水寺の節分会
(滋賀県湖南市岩根)

 
  この日は節分、何処か近くの節分会に行きたいと思って”JR西Navi”2月号を見ていたら、自宅から車で30分ほどで行ける湖南市の「善水寺」の節分会の案内がありました。さっそく現地に行ったが早く着きすぎたため、時間つぶしに近くの車谷にある磨崖仏を訪ねました。この絵はその道からの展望風景です。(2021-02-2) 

 

 磨崖不動明王尊  この尊像は、高さ6.2m、幅1.98mの大きな自然石に彫られており、通称「車谷不動」と呼ばれている。右手には長さ2.3mもある宝剣を持っている。江戸時代の作と推定されている。(2021-02-2)

 
 ”JR西Navi”2月号に載っていた「善水寺の節分会」案愛には、本堂で厄除祈願の護摩供が行われた後、貪り、怒り、愚かさという3毒を象徴する赤・青・黄の鬼が登場。住職の説法によって鬼は豆まきに加わり、自分にあると思う毒を「鬼のお加持」によって清めてもらえる。・・・とあったがコロナ禍で護摩供養だけ、住職が代表して豆まきをした後、豆とお餅の土産をもらって終了。この絵は現地でのイメージをもとに帰宅してから描きました。(2021-02-2)