紅葉を見に湖北の鶏足寺へ
(けいそくじ)
滋賀県長浜市木之本町古橋
2024年12月1日(日)

  もう、今日から12月、冬の到来だ。紅葉の見納めに湖北の「鶏足寺」へ出かけました。






10:30 JR「木ノ本駅」に着く。
 駅構内で「鶏足寺」案内チラシ(表:アクセスマップと(裏)紅葉散策図ルートマップ)を入手。10:45発のバスに乗る。


(表)アクセスマップ
※マップをクリックすると拡大します。
 


(裏)紅葉散策図ルートマップ)
※マップをクリックすると拡大します。

 

   11:00 「古橋バス停」に着く。バスを降りると、前方に「與志漏神社. (よしろうじんじゃ)」の鳥居が迎えてくれる。滋賀県長浜市木之本町古橋





 

 紅葉したモミジが迎えてくれる。


 



薬師堂の前から”二の鳥居”を振り返って描きました。
※現地では鉛筆スケッチまで、着色は帰宅してからです。
(自宅では、時間がありすぎて描き過ぎる。不透明水彩のようになってしまいました。)




本殿手前にある薬師堂です。
 右手奥には巳高閣(ここうかく)、世代閣(よしろかく)がある。
 


 ここには山岳信仰で栄えた貴重な寺宝が安置されているが、今日は紅葉見物が目的なので見学はパスする。



 鶏足寺へ向かう道から「與志漏神社. (よしろうじんじゃ)」方面を振り返る。



道なりに歩いていくと、茶畑が・・・・。



ちょっと小高くなっているこの場所に「茶畑」がある。



鶏足寺へはこの道を登り切って、下ったところにある。

                          「亀山の茶畑」
 ここ古橋は古くから茶の産地として知られていた郷であり、その由来は平安の昔、巳高山(こだかみやま)鶏足寺を再興した最澄が薬師鎮座の古皇(こおう)村、現在の古橋村に相応しい薬の木として茶の木を植えさせたことに始まると伝えられている。(茶畑の説明板より抜粋)
 



下ったところに鶏足寺への参道がある。ここも紅葉真っ盛りだ。




木漏れ日と紅葉
鶏足寺への参道をちょっと高台にある本堂側から振り返る。





鶏足寺の本堂



本堂から参道を振り返る。



帰り道は、参道を歩かず、
本堂の右手にある歩きやすい道で戻りました。




下りきった所で左へ。すぐに石道寺(しゃくどうじ)の本堂が見えてくる。

 

石道寺を参拝
 

石道寺のを紅葉を見て・・・


石道寺の駐車場
紅葉の日曜日とあって、満杯だ。

紅葉を満喫した後はウオーキングだ。
ここからJR高月駅まで歩く予定だ。






 ここからは2005年9月「湖北観音の里・木ノ本から高月へ」で歩いたルートだ。

参照ページ  ・湖北の観音の里”木之本から高槻へ”

  
 

高時川にかかる「井明神橋」を渡る。
 

道標には「長浜市木之本石道」とある。
 


県道281号線から左へ、「中部北陸自然歩道」へ
 

「中部北陸自然歩道」を道なりに進無。
 

13:00 分岐から20分、高月町保延寺の集落に着く。
 

保延寺の集落手前にある「大海道遺跡」
 

13:05 集落の中にある「日吉神社」に着く。
 

日吉神社の迎えにある池、鮮やかな紅葉
ここで、休憩&遅い昼食をとる。



日吉神社のある所は「高月町井口」





ちょっと回り道、雨森芳洲庵へ。
ここは以前に訪問しているので、今回は写真だけ撮って、今日の最終訪問先の「渡岸寺観音堂」へ。




国宝十一面観音のある「渡岸寺観音堂」

 

「渡岸寺観音堂」
この紅葉を見ただけでゴールの高月駅へ。
 

14:15 JR高月駅到着
14:18初の姫路行きの新快速に乗って帰宅する。

今日は寒く無く、お天気にも恵まれて、満足の紅葉見物の一日でした。



******* 参照ページ *******

・湖北の観音の里”木之本から高槻へ”2005/09/29

・観音の里、高月散策2018/06/14