青谷梅林散策
京都府城陽市
2017・3・16

 よく通る国道307沿いにある京都府城陽市の青谷梅林、二日前に通った時に道路わきの梅畑の白梅が5分咲きくらいに見えました。さっそく出かけてきました。 この梅林は有名な観梅スポットとちょっと雰囲気が違うなあと思っていたら、ここは生産梅林だという。梅の実生産量もその規もが京都府一とのこと、今回初めて知り納得しました。 今年の冬が寒かったせいか開花状況はまだ5分咲きぐらいでした。この日はJR青谷駅からスタートして梅林を散策、帰りは近鉄寺田駅まで歩きました。ハイキング兼ねた梅見物となりました。




 11:50 JR青谷駅で梅まつり散策道マップをゲットして梅まつり会場へ向かう。
 
 梅まつりの旗に導かれて約20分、「梅まつりの会場」に着きました。
  

平日のせいか花見客もそんなに多くなくて静かな梅まつり会場でした。
まずは腹ごしらえ、売店で”梅うどん”を食べて散策開始です。


 


この日歩いたルートです。
(JR青谷駅でもらったマップから)


 
1人見物の私は花見宴会することもないので散策に・・・


紅梅が少ないのでちょっぴり寂しいですね。
 

まだ5分咲きまでいってないなあ


 
 前回行った「堂山見晴らし台」への道を進むと、竹藪の中に「天山山頂へ」という案内がある。山と聞いて行先変更、すぐに天山へ。


尾根道を歩いて・・・


10分弱の登りで頂上に着く


 西方面の展望があり、よく走っている国道307号、木津川に架かる赤い山城大橋(写真中心)が望める。


 同じ道を戻るのも嫌なので道標にある「南京都病院」へ下山することにしました。もう梅見物を忘れていますね。
天山頂上からは急な下りであっというまに 南京都病院の横の舗装路に出ました。
病院玄関側に行け国道307号線に合流するが、私はもう一度梅林に戻ろうと反対側へ下りました。
 

梅林と住宅、このエリア全体が梅林だ。
 

ここは描いてみたいなあと思いつつパスしてしまう。



 

この絵は現地スケッチではありません。
帰宅してから写真を参考にイメージを思い出しながら描いた作品です。



 

JR長尾駅に向かって歩く途中から振り返った梅林と青谷集落の風景です。
他の「梅の名所」とは違い、青谷は生産梅林だということが実感できる風景でしょう。



 梅林と集落中をマップにある道案内番号(道標)を頼りに通り抜け、JR長尾駅を目指しました。この地域はOBハイキングの下見で何度か歩いているので土地勘はあります。ちょっと距離はあるが近鉄寺田駅から帰宅することに決めました。
 興味のある方は、下記ページをご覧くだい。

・青谷梅林 2012・3・11 
第二日曜写生会で初めて訪問しました。

・山背古道(やましろこどう)② 2006・2・10
山背古道北部コース、JR城陽駅から玉水駅まで歩きました。

・五里五里の里ハイキング 2006・9・14
 

文化パルク城陽
 ここは帰り道で立ち寄った近鉄寺田駅近くの「文化パルク城陽」です。洋風の建物前に白梅と紅梅が咲いていていました。なんか不思議な空間だなあと感じ描いてみました。