・より道の大和三山「耳成山」 からの続きです。

談山神社から明日香へ歩く

2020・11・11
 談山神社の紅葉を満喫した後、帰りは明日香村へ下る予定です。談山神社から明日香村へは何度か歩いています。参考ににしたマップは、桜井駅でゲットした近鉄の”てくてくまっぷ”「多武峰・飛鳥の里コース」です。




談山神社の十三重塔に見送られて明日香へ・・・。
 

12:35神社を出て、急坂道を西大門跡を目指す。
 

すぐに談山神社の西大門跡に着く。
 

西門跡を出ると明日香への案内道標があります。
 

明日香・石舞台ハイキングコース道を下って行く。
すぐに分岐があり、左の飛鳥への道へ。
 

葛城山が正面に見えてくる。
明日香村へは下り道がつづく。
 

車道を横断して、ミラーの所から左へ入って行く。
二人の男性は車道を歩くようだ。
 

 石仏があるこの細道を下って行くが。てくてくまっぷ”のコースには石仏がない。車道も横断しない。 
 ※このコースは何度か歩いているのでマップをよく見ないで歩いてしまった。案内のコースは手前への分岐(写真左上)で、「増賀上人墓」方面へ向かって右の道を上って行くようになっている。引き返すのはしんどいので、マップと全く違うコースですが、何度も歩いているこの道で下山することにしました。
   
  もうこの辺から記憶に新しい、どんどん下って行く。
   
  見覚えのある、車道下をくぐって、小さな神社前の坂道を下って行く。
 

展望のある集落の道になる。
 

ふり返ると、ここまで一気に下ってきた。
   
急坂道から少し緩やかな道になる。 


 

談山神社から約1時間、明日香村に入ってきた。



細川で県道155号線(車道)に合流して、道なりに行く。すぐにと石舞台のある公園になる。
 

垣根越しに石舞台古墳を写す。
 

石舞台築の芝生広場からの風景。
 

明日香村の中心地を飛鳥寺方向に歩く。
 

ふり返ると橘寺の屋根が見えている。
 

飛鳥川沿いに歩いて阿甘樫丘へ・・・。
 

15:15 甘樫丘の登り口に着く。
  疲れている野で思案したが、甘樫丘からの展望を見たくて登ることにしました。
 

尾根道はいい雰囲気でしょう。
 

展望台に着く。耳成山(左)と天の香久山が見えている。


 

飛鳥寺方面(東方向)の展望です。
(甘樫丘展望台から)


 


上の写真の場所でのスケッチです。
(甘樫丘展望台から)



 


こちらは大和三山の耳成山とその右に天の香久山が望める。
(甘樫丘展望台から、西側の展望)



 

スケッチした後、豊浦方面に下山する。
いい雰囲気の公園だ。
 

ここは孝元天皇陵のある石川池です。
この後、一路近鉄の橿原神宮駅目指して歩く。
今日は紅葉見物とウオーキング、スケッチにと盛りだくさんの一日になりました。
さすがにかなり足にきて、かなり疲れました。帰りの電車は、豪華に「近鉄特急」で京都へ・・・。


===========  参 考  ==========

※今回談山神社から明日香村へ下った道は、5年前に明日香村から談山神社へ登った時とまったく同じ道です。

・明日香村から談山神社へ歩く (2015/09/29 )

※こちらは談山神社から明日香へのロングコースを歩いた時のページです。

・多武峰から明日香へ 2008/03/22