作品の取材に長命寺港へ
2020・8・8
  7月24日に長命寺港でスケッチした”鮎の沖すくい漁漁船”をもとに50号のキャンバスに描き始めたが、詳細をチェックするために、長命寺港を再訪問しました。車を長命寺山前に駐車して、漁船取材の前に欲張って長命寺山へお参りしよう・・・。




長命寺前
長命寺山は標高333mの低山ですが、長命寺への参道(石段)はきつい登りです。
参道入り口は神社(写真中央)と右の土産物店&食堂の間を入るとすぐにあります。
 

石段参道の登り口
(本堂までは808段あります。)
 

すぐに鬱蒼とした樹林帯となる。
 

石段はまだまだ・・・続きます。
少し登っただけで汗が噴き出す。


  

長命寺参道


 

 長命寺の駐車場を過ぎると、長命寺の門が見えてくる。わずか20分弱の登りでしたが、汗ビッショリ。
 

門をくぐると、長命寺の本堂が見える。
左に書院、右は手を清める水屋です。
 

長命寺の三重塔です。
 

 本堂前の広場から見える鐘楼(左端)。その横には巨岩がある。手前のお堂は左が拝殿、右が三仏堂です。
 

長命寺の本堂
 長命寺(ちょうめいじ)の山号は姨綺耶山(いきやさん)。西国三十三所第31番札所。天台宗。聖徳太子の開基と伝わる。


お詣りして、次の目的の長命寺港へ下る。
下山は、ちょっと距離は長くなるが、足への負担が少ない車道を歩こう。
 

長命寺境内の奥から車道へ。
 

ここは途中にある長命寺山、津田山への登山口です。
 

登山口を入ると、こんな石仏が、登山をパス。


途中で出会った萩、猛暑なのにもう秋が・・・。
 

車道から見える琵琶湖だが、今日は霞んでいる。
 

以前は料理旅館だったのだろうか、今は空き家だ。
   
車道の終わり、琵琶湖見えてくる。


 
下り切って、琵琶湖岸の長命寺港に着いたが、もう汗だくで大バテ状態・・・。
   
 作品のための”鮎の沖すくい漁漁船”の写真を撮っただけで、退散することにしました。


長命寺港からの望む長命寺山
頂上すぐ下に屋根が見えているのが長命寺です。

 =======  長命寺山、津田山の山歩きページの参考レポートです。 ======

・新緑の長命寺山から津田山
湖東の長命寺山(標高333m)と津田山(奥島山 423m)
2011・5・2

・スケッチの後の奥嶋山散歩
長命寺山(333m)・津田山奥嶋山425m)
(2010.6.2)

・長命寺山から津田山を歩く
(2003・3・19)