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2023年1月のスケッチブック

令和五年  更新2月1日

作品をクリックすると拡大します。
 


半鐘塔のある風景
(米原市柏原)

 


巨大なラッセル車
(米原市)

 


日吉そば店
(大津市坂本)

 
 寺院の梵鐘(ぼんしょう)に比べて小さいため半鐘という。・・・ネットで調べてはじめて知りました(^^;)。

 
  米原に戻って、「リヤド展」を鑑賞。見終わって滋賀県立文化交流会館をでると隣の施設の前にまるで鉄人みたいな巨大なラッセル車「 雪かき車 キ555」が展示されている。思わずスケッチをしてしまいました。

 
 この日は何度もスケッチ散策をしている大津市の坂本へ出掛けました。京阪比叡山坂本駅で下車、まずはすぐ近くにある”日吉そば”のある通りで、このスケッチをする。(2023-01-24)

 


伊吹山-2
(米原市柏原)

 


伊吹山-2
(米原市柏原)

 


伊吹艾(もぐさ)の「伊吹堂」
(米原市柏原)

 
  この日は米原の滋賀県立文化交流会館で開催されている「リヤド原画展」へ出かけました。時間チェックせずに出かけて9時半に着いたら、オープンは11時30分から・・・(^^;)。思いついた時間つぶしが”雪の伊吹山”スケッチです。米原から3駅目の柏原駅で下車、スケッチしながら中山道柏原宿から醒井宿まで歩きました。この後、JRで米原へ、無事にリヤド展を見れました。 日の府のスケッチ散策ページ ➩ ・白い伊吹山を描きに柏原宿へ をご覧ください。(2023-01-21) 

 
 柏原宿散策で、まず目入ってくるのは大きな伊吹艾(もぐさ)の老舗の「伊吹堂」です。

 


新薬師寺道
(奈良市高畑町)



 
東向き商店街入り口
(奈良市東向中町)

 


ここはスケッチする人に人気のスポットです。
 
 
  ふるさと奈良:ここはしょっちゅう歩いた近鉄奈良駅からの商店街です。自宅はここから2分ほど奈良市登大路町でした。

 

 


奈良行きの近鉄特急
(京都駅)



 
薬師寺遠望
(奈良市六条3丁目)

 


頭塔
(奈良市高畑町)

 
 1月3日、12日につづいて、今月3回目の奈良スケッチ散策をしてきました。3月の個展のためのスケッチです。(2023-01-19) 3月の個展に、このB4サイズ原画3点、「薬師寺遠望」、「頭塔」、新薬師寺道」は出品する予定です。※頭塔は盛土の表面を石で覆い、44体の石仏を配した日本では稀有の仏塔です。頭塔の詳細は私の ➩  ・古都奈良の不思議な形の史跡「頭塔」(2010/04/21) ページをクリックしてご覧ください。

 




転害門(てがいもん)
(奈良市)

 


綿町-1
(奈良市)

 


綿町-2
(奈良市)

 
 国宝 奈良時代. 三間一戸八脚門の形式をもつ堂々とした門で、天平時代の東大寺の伽藍建築を想像できる唯一の遺構です。このスケッチもバス待ちに描きました。(2023-01-12)

 

 ここは奈良に住んでしたころ、会社通勤で下車したバス停綿町のなつかしい風景です。滋賀へ転居する前(45年前)からあった”散髪や”さんと”カイナラタクシー”の建物です。帰宅して写真から描きました。(2023-01-12) 

 


大極殿
(平城宮跡)

 


現在の近鉄奈良駅
(奈良市西御門町)

 


旧近鉄奈良駅
(奈良市西御門町)

 
 二条町交差点からさらに東へ進と平城宮跡の大極殿が見えてくる。スケッチした後、平城宮跡を横切って奈良市役所へ。3月の個展「ふるさと奈良の風景画」展のための旧奈良市の情報を得ようとしたが入手できず、バスで近鉄奈良駅へ。(2023-01-12)

 
 近鉄奈良駅前からバスで奈良坂方面へ行こう。バス待ちの間に近鉄奈良駅を描きました。(右上)のスケッチは昭和43年ころの懐かしい近鉄奈良駅です。昭和44年建て替えがはじまりました。その当時は電車は路面を走っていました。この絵はHPで見た奈良の今昔写真の吉田守氏撮影写真から描かせてもらいました。(2023-01-12)

 


 余呉湖冬の風物詩「ワカサギ釣り」
(滋賀県長浜市余呉)

 


車中の人
(京阪電車内にて)

 


交差点の祠
(奈良市二条町一丁目)

 
 この日は京都市京セラ美術館で開催されている「日展」を見に行こうと家を出た・・・が、守山駅に着いたらもう気が変わってしまいました。思いついたのは”雪の余呉湖”でした。現地について雪がなかったり、スニーカーで歩けないほどの積雪なら琵琶湖を一周して、最初の目的、京都へ行こうと電車に乗る。米原から北陸線に入り、長浜を過ぎて河毛駅あたりから雪景色となってくる。余呉に近づくと積雪は10cmほどで、道路の雪は溶けているので下車しました。この日のページ ➩ ・雪景色を期待して余呉湖へ をご覧ください。(2023-01-05)

 
  この日は昨年末に行くはずだった「日展」を見に京都へ。いつもごとくスケッチ歩きスタイルで出かけました。その後、平安神宮へお詣りしてから、伏見稲荷へ行きました。結局この日はオーキングになってしまい、描いたのはこの車中での人物スケッチ一枚でした。この時の散策ページ ➩ ・日展を見に京都へ をご覧ください。(2023-01-10)

 
 今月、二回目の奈良市スケッチ散策に行きました。この日最初に訪ねたのは大和西大寺から県道104号線を東へ徒歩5分ほどの所にある県道52号線との二条町交差点のど真ん中にある地蔵堂(歓喜寺地蔵尊)です。祠のあることで、この交差点が強く記憶に残っていました。訪ねてみたら祠は健在でした。(2023-01-12)

 


若宮の大楠
(奈良市)

 


登大路町
(奈良市))

 


旧鍋屋交番
奈良市半田横町
 
樹高24m、幹周12m:県下で二位を争う巨樹のクスノキ。もとは三本の苗木が成長して合着したものといわれており、神功皇后お手植えと伝えられている。(2023-01-03)


 私が生まれ育った、懐かしいふるさとの地です。この坂道下は「東向き商店街」です。近鉄奈良駅へは徒歩約2分という便利な場所です。(2023-01-03)

 
 
 旧奈良警察署「鍋屋連絡所(木造洋風建築。)」(明治41年設置、昭和3年に現在の半田横町に移転)を改築したものです。いまは「きたまち案内所」となっています。

 


JR奈良駅広場
(奈良市)

 


旧奈良駅
(奈良市)

 


春日大社の「若宮」
(奈良市)

 
 初詣&個展(3月)のための取材スケッチを兼て奈良へ出掛けました。先ずはでJR奈良駅前でスケッチしてから「春日大社」へ。昨年12月18日の”春日若宮おん祭り”で、お詣りできなかった春日大社の摂社”若宮”へもお参りして、20年ぶりに建て代えされた社を描いてきました。(上左)はJR奈良駅前風景、右端の建物は旧奈良駅で現在は観光案内所となっています。(上っ右) 春日大社の中心部・大宮には本殿が四棟あり、四柱の神が祀られていますが、もうひとつ大切な神とされているのが第三殿の神と第四殿の神の間の御子神、「若宮(わかみや)」です。毎年12月17日に執り行われる「春日若宮おん祭」(重要無形民俗文化財)は奈良を代表する祭りで、900年近く続いています。(2023-01-03)