(2013・12・3)
今日からはじまる北村美佳さんの個展を見に京都寺町通りのギャラリー・ヒルゲートへ。この日もいつものごとくJR山科駅から歩くことにする。先月は毘沙門堂から山道を歩いたので、今回は疏水沿いの道で紅葉見物しながら京都三条へのルート行きました。JR山科駅下車して毘沙門堂へ向かうと途中で疏水に出会う。そこから紅葉散策しながら疎水沿いの道を歩く。
参照:JR山科から山道を歩いて京都寺町へ 11月19日
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今日は寒くもなくよい天気に恵まれて気持ちのよい歩きを楽しみました。 |
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足元には落ち葉が沢山ありました。そろそろ紅葉も終わりのようです。
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この案内板は疎水第二トンネルんところにあったものです。
赤のラインがこの日歩いたルートです。
天智天皇陵を過ぎると、やがて本圀寺の赤い橋が見えてくる。 |
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本圀寺はこの赤い橋を渡っていく
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入り口にある朱色の山門(開運門・赤門)
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赤門は文禄元年(1592)、加藤清正公が寄進した山門。開運勝利の神様「せいしょこ(清正公)さま」 の門を潜ると開運勝利の人生が開けることから「開運門」と呼ばれている。 |
本圀寺から参道で疎水へ戻る
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疏水第2トンネル
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第2トンネル入り口部の扁額
文 字: 仁以山悦智為水歡
(じんはやまをもってよろこび、
ちはみずのためによろこぶ)
揮毫者: 井上 馨(いのうえ かおる)
意 味: 仁者は動かない山によろこび、
智者は流れゆく水によろこぶ |
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この廃屋のような建物は疏水第2トンネルの所にあって、歩くたび気になっています。以前にもスケッチしたことがありましたが、時間に余裕があったのでスケッチしました。
第2トンネルから少し歩くと第3トンネルがある。この先への疏水沿いの道はない。ここからは日本初のコンクリート橋を渡って、水道局の施設の横から日の岡山に登って行く道がある。ここを登ると京都トレイルのコースと合流、南禅寺・日向大神宮・大文字山に行ける。今日は住宅街を下って三条通りを歩いて寺町へ行くことにしました。
JR山科駅から歩いて約2時間、気持のよい歩きをして寺町のギャラリー・ヒルゲートに着きました。今回もMIKAさんの素敵な作品を満喫させてもらいました。 |
※これは一年前、MIKAさんの個展で訪問した
喫茶&ギャラリーるーむ橅(ぶな)でのスナップです。
北村美佳 スペイン・フランス・スケッチの旅 MIKA KITAMURA
DRAWINGS OF LANDSCAPE 2012
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