雪の湖北を訪ねて
2021・12・18(土)
 いつものように早朝目を覚ます。窓を開けると屋根に薄っすらと雪が・・・。天気予報通り雪が降ったのだ。急遽、湖北の「余呉」へ雪景色を描きに行こうと9:26発の「近江塩津」行きの新快速に乗る。野洲駅を過ぎると一面雪景色になってくる。能登川あたりは結構積もっている。雪が止むのを期待していたが、木ノ本あたりから雪がきつく降ってきて景色が霞んでくる。




木之本駅を過ぎて余呉駅が近づく


10:40JR余呉駅に着く。


雪が降っていて、プラットホームから見えるはずの余呉湖はまったく見えない。 
 

余呉駅から5分、湖岸の「余呉湖観光館」まで行こう
 

積雪は多くないけど、道路はビシャシシャ
  雪見たさに慌てて自宅を飛び出してきたので、足元に気が回っていなくてスニーカーだ。
これでは雪国を自由に歩け回れない。





余呉冬景色-1
余呉湖の向こうの川並集落が見えてきたのでスケッチをしました。


 

湖岸の観光館前から、来た道を振り返る。
 
ラッキーなことに雪が止んで賤ヶ岳が顔を出してくれる。
 

いつも休憩&昼食させてもらう「余呉湖観光館」です。




毎年、積雪の賤ヶ岳を登っていましたが、ここ数年は登れていない。


 


余呉冬景色-2
 余呉湖の冬の風物「ワカサギ釣り」のデッキがある。賤ヶ岳が顔を出している間にと、この絵も鉛筆のみの早描きです。


  描いているうちに雪が降り出してきたので余呉湖観光館へ避難する。暖かい”うどん”をいただきながら、天候の回復を待ったが、回復しそうにない。しかたなく余呉を引き上げることにしました。ここまで来たので、北国街道でもスケッチしようと木ノ本駅で下車する。
 
 

JR木ノ本駅
雪も小やみ、スケッチできそうなので北国街道へ
   
  北国街道散策
   
 何処かでスケッチしようと歩いていると雪が降りだしてきた。
 

大きなくす玉がある冨田酒造さん。



清酒「七本槍」をお土産に買う
 

酒蔵と煙突
 このお店は木之本の地酒店、銘酒「七本鎗」の「冨田酒造」さんです。470年以上の歴史を誇る造り酒屋だそうです。
  店を出ると雪が激しく降ってきた。スケッチはあきらめて木ノ本駅へ戻ろう。
   
  木之本地蔵院まで戻ってくると雪が激しくなってくる。
 

境内の地蔵菩薩
 

スケッチ諦めて、木ノ本駅から近江塩津へ
近江塩津駅で湖西線の姫路行き新快速に乗る。

  

近江高島風景
段々晴れ模様になってくる。
 

青空が顔を出してくる。
 

近江舞子駅を通過
山科駅で琵琶湖線に乗り換えて守山へ帰りました。
雪見の琵琶湖一周鉄旅でした。




*********** ※以下は私が体験した「余呉雪景色」のページです。  ********
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・雪の湖北を訪ねて 2020/12/17 
・ 「菅山寺スノーシューハイキング」 2018・2・18(日)
・賤ヶ岳雪山歩き    2017/01/26
・湖北は雪国だった。 2015/02/10
・カンジキつけて賤ヶ岳登山 (2012・02・12)